トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

アドバイスを求めてくる人の多くは、それを聞かない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

キングコング西野亮廣が苦手です。苦手というよりも嫌いなレベル。理由はいろいろとありますが、西野を嫌いだという人と、ほぼ同じなんじゃないかと。なので、ここではそんなネガティブなことは省略します。が、時折、良いことを言うのも間違いない。今回、読んだコラム

r25.jp

『アドバイスを求めてくる人の多くは、それを聞かない。タモリさんのアドバイスに全乗っかりしたから、ボクは「才能」を手に入れた。』

このコラムはとても腑に落ちました。西野はタモリさんのアドバイス通りにやってみたらうまくいったらしいですが、要約すると『今、うまくいっていないから、アドバイスを求めてくるのに、大半の人はアドバイスしてもらったことを実行する前にブレーキを踏んだり、独自のアレンジを加えたりする。今まで自分でプロデュースしてきてうまくいっていないから、アドバイスを求めてきたのに。とりあえず、アドバイス通りにやってみてから判断すればいいのにね。」ってこと。

これは僕も同じことを感じているというか、自分に置き換えてみても、やっぱりアドバイス通りに実行できなかったりします。乗っかったときはうまくいった経験だってあるのに、にもかかわらずです。今、書いているブログなんて、最後の手段だと思って、とりあえずやってみようと始めたことが、うまくいった良い例なんですけどね、なかなかアドバイス通りにはできないもんです。

 

コラム内にもありますが、サービスや物の質では他との差をつけられない=良くて当たり前、の時代に自分を選んでもらうには、個性=キャラクターや、そこに至る物語が重要になってきます。自分の個性や物語というのは、自分よりも他人のほうが正確に捉えていることが多いです。いやほんと、身に沁みますね…。

 

悔しいけど、西野は的確に表現してくれました。ありがとう、西野(最後まで呼捨てw)

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己の道をゆけ!