トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

五島・福江島の教会は和洋折衷の建物です。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

さーせん。まだ五島のことが続きます。さーせん。でも、トライアスロンのことは先回でひと段落。今回は屋根のことです。五島の屋根。

五島というか、五島列島福江島の民家の屋根には和型の瓦が使われていました。しかも、入母屋のすんごい家もたくさんありました。

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宿の近くにありました。入母屋が三段。鯱が乗っていて、鬼瓦もぎゃんぎゃん。こういう家がたくさんありました。四国の家に近いイメージ。もちろん、普通の切妻もありましたけど、意外なほど入母屋が多くて驚きました。

続いて、何度か使っている、教会の写真です。

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このレンガ造りの教会も、横から見ると

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屋根は瓦!

屋根は和型のいぶし瓦なんです!見事な和洋折衷。レンガ造りの教会に和型のいぶし瓦というのは、天草あたりでも見ることのできる様式です。旅の相棒、佐野君も感心していました。五島や天草に行く機会がある人は、ぜひとも教会の屋根も見てください。意外と面白いですよ。