さーせん。まだ五島のことが続きます。さーせん。でも、トライアスロンのことは先回でひと段落。今回は屋根のことです。五島の屋根。
五島というか、五島列島の福江島の民家の屋根には和型の瓦が使われていました。しかも、入母屋のすんごい家もたくさんありました。
宿の近くにありました。入母屋が三段。鯱が乗っていて、鬼瓦もぎゃんぎゃん。こういう家がたくさんありました。四国の家に近いイメージ。もちろん、普通の切妻もありましたけど、意外なほど入母屋が多くて驚きました。
続いて、何度か使っている、教会の写真です。
このレンガ造りの教会も、横から見ると
屋根は和型のいぶし瓦なんです!見事な和洋折衷。レンガ造りの教会に和型のいぶし瓦というのは、天草あたりでも見ることのできる様式です。旅の相棒、佐野君も感心していました。五島や天草に行く機会がある人は、ぜひとも教会の屋根も見てください。意外と面白いですよ。