今さらですが、すでに生産終了しているので、本当に今さらですが、ガーミン920XTJをサイクルコンピューターとして使えるように、アクセサリーを追加してみました。
920といえば、910から機能を一気にアップさせて、トライアスロン界に革命を起こしたと言っても過言ではない名機。一時期はトライアスロンの会場に行くと、半分以上の選手たちが装着していたんじゃないかと思わせるほどの売れっぷりでした。Bluetoothでスマホと接続して、スマートウォッチとしても使えるので、普段から使うことも多く、知らない人同士でも、920を腕に嵌めていることで、お互いにトライアスリートであることがわかりました。
920はスイム、バイク、ランと、三種目、それぞれを、自分で設定した数値(心拍数、速度、ペダルの回転数等)を任意に表示できるのですが、腕に嵌めたままだと、バイクのときに見にくいのが難点。ところが、その見にくさを解消してくれるアクセサリーが設定されているのが凄いところで、今回はそのアクセサリーを投入です。
この箱がそれ。クイックリリースマウントキットというらしい。
中身はこんだけ。
ベルトを外すためのドライバーと、取り付け用のピン。
ベルト、本体に取り付けるアタッチメント。
バイクに取り付けるためのアタッチメント。
以上です。
まず、ベルトを本体から外します。
ベルトにアタッチメントを取り付けます。
本体裏にもアタッチメントを取り付けます。
作業はこれで完了。簡単なものです。
ベルトに本体を取り付けるときは、アタッチメント同士を嵌合させて
捻じると固定されます。
充電するときはベルトから取り外して、クレードルに嵌めます。
バイク側には同じくガーミンのサイクルコンピューターを取り付けるためのアタッチメントを専用の輪ゴムで取り付けます。
で、ベルトと同じように捻じって嵌めます。
画面が小さいだけで、情報はしっかり表示されます。これで女房のバイクもガーミンが装着されました。今まで心拍数を確認するのがめんどくさいとか言いやがっていましたが、これで文句は言わせません。