トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

激闘!初めての胃カメラ!そしてマットレス。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

四代目屋根誠・竹内賀規。45歳。トライアスロンをやっています。仕事でも体を使いますが、仕事が終わってから、毎日、スイム・バイク・ランのどれか、もしくは二つ、あるいは三つとも練習したりします。食にもそれなりに気を遣い、酒はほとんど飲まず、タバコも吸いません。

 

そんな僕がある日、背中の痛みで夜中に目を覚ましました。目が覚めてからはとてもじゃないけど、眠れませんでした。背中の痛みというのは、肝臓やら腎臓やらがヤラれている可能性が大きいと言うので、痛みが出始めてから三日後に内科を受診。症状を伝えると「胃炎」という診断が下り、薬をもらって帰りました。もらった薬を服用するも、まったく効果を感じないので、また三日後に消化器内科を受診。もらった薬が効かないことを伝えたら、違う薬を処方され、さらに四日後に胃カメラとエコー検査を受診することになりました。ここでもらった薬は良く効いた気がするのですが、それでも夜中に目が覚めてしまう痛みが出ました。ただし、背中ではなく、お腹のほうで。

 

いったいぜんたいどうなっているのかと心配しながら、いよいよ胃カメラの日を迎えました。気になることは調べないといられない性分なので、胃カメラについても調べてみると、バリウムよりは楽という意見が意外と多い。ほーん。なら楽勝だなーなんて思いながら当日を迎えました。

 

鼻に麻酔をかけ、ベッドに横になりました。目の前にはモニター。そうそう、これこれ。写真とか撮ったら怒られるよなーなんて思いながら、看護婦さんの説明を受けました。

 

先生が来て、直径6mm~7mmほどの胃カメラにジェルを塗ります。おい、想像より太いじゃねえか。あんなの鼻の中を通るわけがないだろうが。

案の定、僕の鼻の穴は狭いらしく、最初のトライは失敗。いったん抜いて、柔らかいシリコンの管を挿入。こんなもん入れたからって、鼻の穴がデカくなるわけじゃないんだし、通らんだろ。

 

二回目は向きを少しずつ変えながら、鼻を突破することに成功。よーあんな狭いところにねじ込んだものだ。鼻を突破する間は、目をつぶっていたので、どうやって通ったのかは全く見ていませんでした。

 

喉を通過するときには、オエッとなりました。目からは涙がぼろぼろ。めちゃくちゃきつい。バリウムより楽だって言ったやつは誰だ!バリウムのほうが百倍も楽じゃねーか!

 

胃の中やら十二指腸のあたりやら、先生の説明を受けながら見ていきましたが、特に悪い部分は無いようです。抜くときも、なんとも言えない気持ちわるさ。わずか3分程度でしたが、こんなに長い3分は初めてでした。

 

エコーでも血液検査でも全く問題なし。実はひと月ほど前にも血液検査は受けていたので、それほど心配はしていませんでしたが、問題ないのが確認できて一安心。

 

では、なぜ背中が痛くなったかというと。

 

ベッドのマットレスがヘタってきたから。

 

 

15年以上、同じマットレスを使い、この10年ほどは、裏返したり、向きを変えたりもしなかったせいで、僕の身体に沿ってヘタってしまい、それが何かのきっかけで背中の痛みに繋がったようです。

 

まさかと思い、マットレスの向きを変えてみたら、その日からは朝まで眠れるように。

 

皆さま、背中に痛みが出たときは、早めの受診とマットレスの向きを変えることを忘れずに。

 

名古屋駅前は銀杏が綺麗です。

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