トライアスリート屋根屋改め、遅咲きなんちゃってトレイルランナーの竹内です。
いよいよ2週間後に迫ったIZU Trail Journey(ITJ)。約71キロのトレイルランニングということで、今までに出場した大会と比べると、競技規則がしっかりしています。
特に装備品は前日の受付後にチェックがあり、不足していると出走できないことになっています。トライアスロンでいうところの車検みたいなもんですね。今までに用意したことのない装備品も必要なので、ちょっと早めに用意してみました。
競技規則で決まっている装備品は以下の通り。
① コースマップ、コンパス(電⼦コンパス等のコンパス機能がある物でも可)
② 携帯電話(⼤会事務局の電話番号を登録し、番号⾮通知にせず⼗分に充電すること)
③ 個⼈⽤のカップもしくはタンブラー(150cc以上)、ビンは不可。
④ 1ℓ以上の⽔(スタート時)
⑤ ライト2個(動作確認済)、およびそれぞれの予備電池
⑥ サバイバルブランケット
⑦ ホイッスル
⑧ テーピング⽤テープ(包帯、ストラップになるもの。80センチ×3センチ以上)
⑨ 携帯⾷料
⑩ 携帯トイレ
⑪ レインジャケット
防⽔性(奨励:耐⽔圧10,000mm/c㎡以上)および透湿性を兼ね備えた素材を使⽤して作られた
⼭岳の悪天候に対応できる縫い⽬をシームテープで防⽔加⼯したフード付きのもの。
防⽔性、透湿性いずれかの機能が⽋けているものは認めません。
⑫ 防寒着
・上半⾝
保温性のあるウエアを3層以上(ベースレイヤー・ミドルウエアー・アウターウエアー)の組み合わせ。
※コットン素材不可。ダウン・フリース等の素材を利⽤した物を奨励します。
※レインジャケットはアウターウエアとして認めます。
・下半⾝⾜⾸丈まで完全に覆う、ランニングパンツ(⻑ズボン)、レギンス、タイツ。 もしくは、レギンス、タイツとロングソックスの組み合わせ
⑬ シューズ(⾜の甲が覆われているもの)
⑭ ⼿袋(フィンガーレスのものは認めません。)
⑮ ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
⑯ 保険証(コピー可)
⑰ 配布するナンバーカード2枚、計測⽤IC チップ
※ナンバーカードは装備品チェック後に配布され、計測⽤IC チップは配布されたナンバーカードの1枚に取り付けられています。
⑱ 顔写真付きの⾝分証明証(免許証等)
⑲ 夜間⾛⾏時、後⽅から視認できる⾃発光式でザック等に取り付けられるもの(⾃発光式反射板,フラッシュライト等)。⾃発光しないリフレクター等は認めません。
その他勧める携帯品
・レインパンツ、帽⼦、着替え、⽇焼け⽌め、ワセリン、現⾦、携帯電話⽤の充電ケーブル・防⽔ケース・予備電池、防⽔性の⾼いシューズ
ってことで、めちゃくちゃ多いです。
最後に書いてある、その他勧める携帯品以外を並べてみると
けっこうな量です。ダウンはジップロックに入れて圧縮、ファーストエイドは厳選して少なくして、レインジャケットも圧縮するか。それにしても多いです。
とりあえずトレランザックに詰めてみると
パンパンw
まじでパンパンw
これでもダウンジャケットは入れていない状態。入るんかなー。ウエストポーチを追加するべきかなー。
前日のチェックを通ったら、当日は手ぶらに近い人たちが多いのがトレランの世界だということは知っているけど、それって正しくないですよね。間違っていますよね。僕はちゃんと規則を守って走りたいので、無駄かなと感じるものも、ちゃんと持っていきます。規則を守らないとスポーツって成立しないですからね…。
残り2週間、しっかり準備して、しっかり練習して、楽しい旅にします!