トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

誰でもできることをやり続けることの大切さ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

第一回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表。

 

スモールベースボールを標榜し、一点を守り勝つ野球に徹し、チームを率いたのは世界のホームラン王・王貞治監督。現役時代にはホームランを量産した王監督が、WBCで勝つためにとった方策がスモールベースボールであることが、僕は好きです。

 

野球はホームランだけでは勝てない、ヒットも送りバントも盗塁も、ピッチャーの投げる一球もすべてを大切にして、初めて勝利を手に入れることができる。大きな一発よりも、コツコツと積み上げることの大切さ。

 

トライアスロンはもちろん、長距離スポーツというのは練習も大会も、ひたすら積み重ねます。積み重ねることでしか強くならないし、積み重ねることでしたゴールにたどり着くことができません。

 

瓦の仕事では一軒の家の屋根に1000枚以上の瓦を上げ、並べ、釘を打ちます。

 

ブログも1年8カ月、毎日書き続けていたら、結果が出てきました。仕事に繋がってきたというよりも、毎日書き続けていることに気づいてくれて、それ自体を評価してくれる人が現れるようになりました。

 

ホームランを打つのは難しくても、大きな会社みたいに広告を打ったり、立派なHPを作ることはできなくても、練習すればバントはできるかもしれないし、ブログを書くことはできます。誰でもできることだけど、誰もが続けることが難しいことをやることの大切さというのを実感しています。