トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

お客さんからお礼の電話を頂きました。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

昨日、お客さんからお礼の電話を頂きました。僕は現場にいて電話に出られなかったのですが、母が電話に出て、僕に伝えてくれました。

 

仕事としては台風による雨漏りを直す、わずかなものだったのですが、保険が適用されるか否か、微妙なところだったらしく、僕なりに保険が適用されるように考えて見積を書いて、写真を撮影してお渡ししました。

 

保険が適用されようが、適用されまいが、雨漏りは一刻も早く直す必要があるので、作業と同時に見積と写真を提出することになります。結果として保険が見積通りに下りなかったり、適用外と判断されることがあるのですが、かと言って直さないわけにはいかないんですよね。

 

保険会社との交渉について、僕たち屋根屋がお客さんの代りに行うことはできません。保険会社との交渉は弁護士や司法書士の仕事になるんだと思います。まあ、保険屋さんも弁護士も、屋根に関しては素人なのに、なんだかよくわかりませんけどね。

とにかく、その辺りは僕らはタッチできないので、見積内容とわかりやすい写真を撮るように心がけているのですが、今回のお客さんは、それが功を奏して、無事に保険適用となり、お礼の電話まで頂いたわけです。

 

こうして電話まで頂くことなんて滅多に無いことなので、そりゃもう嬉しくて。

 

普段は本当にお客さんに喜んでもらっているのか、お客さんの役に立っているんだろうかと不安ばかりです。

 

実際に、今も台風による被害に対応しきれず、ずいぶんお待たせしてしまっているお客さんがたくさんいます。うちは本当に小さな会社で、僕は下見、見積、作業、集金と多くのことを一人で行っています。もちろん、二人の職人さんも動いてくれていますが、今みたいに一気に仕事が増えると、対応が遅れてしまい、お客さんにご迷惑をおかけしてしまうことがあります。

 

ただ、うちのことを何らかの形で知ってくれ、仕事を依頼して頂いたお客さんに対しては、全力でお応えしたいと思っています。

 

まだしばらく、ばたばたしてしまいますが、近いうちに伺って、お礼を言って頂けるように、しっかり仕事させて頂きますので、もう少しだけお待ちください。