祭の最後には、曳き初めで揚げた幟を降ろします。
そのときに、八幡社の屋根の一部、隅棟を壊してしまいました。いや、僕が壊したわけじゃなくて、他の人がね(´・ω・`)ワザトジャナイヨ
下からちらっとみただけだと、鬼瓦がずれただけだと思ったのですが
梯子をかけて上ってみると
あらまあ、けっこういっとるやん(+_+)
で、まあ、直すことにしたのですが、ついでに八幡社の屋根写真を撮ってみたり。
もう、かなり古いです。40年くらい前の記憶でも、このくらいの古さのイメージなので、100年以上経っているのは間違いないですね。
子供のころにモトキが、この屋根の棟から軒先まで走り、そのまま飛び降りて、着地からのダッシュということをやっていました。まじで。
棟には龍の飾り瓦がいます。
龍の雰囲気が最近のものと違って歴史を感じさせます。
龍の横にはおっさんが二人。
↑鶴かなんかに乗ってますね…。
↑こっちはよくわからんです。
棟の飾りになっている松皮菱も分厚くて、無骨な感じが八幡社らしくて良いです。
雨漏りもちょいちょい修繕していますが、そんなに遠くない時期に葺き替えしたほうが良い気もしますね。
ではでは。