健康診断に行ってきました。バリウムを飲んできました(´・ω・`)
いつももらう下剤が一粒だと、大して効かないので、最初から二粒いったりました。そこそこ効果ありです。この、ずっとシクシクしてる感じが嫌なんですよねー(´・ω・`)
ミラノ~サンレモが告げる、ヨーロッパの春
ミラノ~サンレモが明日、イタリアで開催されます。
ミラノ~サンレモとは、自転車ロードレースの世界でクラシックと呼ばれる、歴史ある大会の一つで、その中でもモニュメントと呼ばれる大会の一つで、今年で108回目を迎えます。
ちょいと説明すると、クラシックとは一般的には自転車ロードレースのうち、一日で競技を終了する「ワンデイレース(シングルデーレース)」のなかで、特に長い歴史を持ち、高い格式を誇るレースを指します。
そして、ミラノ〜サンレモ、ロンド・ファン・フラーンデレン、パリ〜ルーベ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、ジロ・ディ・ロンバルディアの五つは、クラシックの中でも、とりわけ古い歴史があり、記念碑的なレースという意味合いを込めて、モニュメント (The Monuments) と呼ばれます。
ちなみに格式も高く歴史があっても、ツール・ド・フランスみたいな、数日間にわたって競われる大会はクラシックの中には含まれません。
モニュメントの優勝者は超一流の選手とされ、一勝すれば生涯の勲章となり、野球でいうところの殿堂入りって感じです。
ミラノ~サンレモはその名の通り、ミラノをスタートし、サンレモでゴールするレースで、少しずつコースは変わりますが、今年は全長291キロで競われます。レース時間は291キロとなると、さすがにプロといえども7時間ほどかかります。7時間はうんざりしますね(笑)
時間が長い上ので雨が降ることもよくあり、イタリアはまだ寒いので、時には雪になることもあり、毎年のように天候が影響を与えるレースでもあります。
また、全体的に平坦なコースなので、ゴール前で仕事するスプリンターが活躍する大会として、「スプリンターズ・クラシック」とも呼ばれています。
別の観方としては、コースが長いので、イタリアの観光案内としても、なかなか優秀です。
このモニュメントには出場するだけでも名誉なことなのですが、なんと今年は内間康平選手と中根英登選手の二人の日本人選手出場するのですが、イタリアの地元チームの一員として、全力でアシストしてほしいと思います。逃げに乗ったりしたら最高ですね(*´ω`*)
パリ~ニースとか、ティレーノ~アドリアティコとかも自転車ロードレースの開幕を告げる大会ではあるのですが、やっぱりミラノ~サンレモから始まるクラシックは別格で、これから毎週のようにクラシックで楽しむことができます。
僕も故障が癒えてきたし、久しぶりに外で自転車に乗りたいと思います。
ではでは。