年末ってやっぱりアレですね。そんなアレなときに、僕は風邪気味です。っていうか、これは来るなって感じになってきました(´・ω・`)チョーヤベー
さて、ついに日本の誇る、左官職人・久住有生(くすみなおき)さんに会ってきました。
淡路島出身の久住さんは1972年生まれなので、僕と同い年かな?早生まれだと、学年的には先輩ですね。トライアスリート的には同じエイジです(笑)
久住さんの実績について、詳しくは↓のHPを参照して頂くとして
久住さんは凄い左官職人なのです。
左官職人の息子として生まれ、3歳でコテを握り、高校3年生の夏に、「世界を観てこい」というお父さんの勧めで渡欧したスペインにて、アントニ・ガウディの建築を目の当たりにし、その存在感に圧倒され開眼、左官職人を目指すことにしたそうです。
重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、国内だけにとどまらず、海外からのオファーも多く、経験を積んでいます。
現場では企画段階から参加することが多く、デザイン提案なども積極的に行っており、伝統的な左官技術とオリジナティ溢れるアイデアが、国内外での大きな評価につながっています。また、どの現場でもその土地の暮らしや自然を意識しながら、土や材料を選び、ときには地元の暮らしの調査をしてから工事に入るなど、それぞれの風土も大切にしているとのことです。
ついこの間までは、国連の仕事でニューヨークと日本を行ったり来たりしていたのですが、今は我が地元、常滑のINAXライブミュージアムの『つくるガウディ』という企画展に参加しています。『つくるガウディ』は実際に左官職人が壁を塗り、タイル職人がタイルを貼っていく作業を見せるという、珍しい企画です。現場で職人さんたちの作業を見る機会が多い僕が見ても面白い。
で、そんな仕事の話しは当然してきたのですが、ほとんどの時間を割いて話してきたのがアレについて。
アレについての話しは、もったいないので(笑)またにしようと思います。
今日は風邪を悪化させないためにも、サクッと寝ますね。
ではでは。