トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

志摩半島トレランの感想

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

志摩半島トレイルランニングレースの影響で、やっぱり筋肉痛です(・∀・)ハハハハ

 

でも、昨日のブログで書いた通り、出し切らなかったので、ダメージは少なめです。なんせ、階段を降りるのに、若干しか影響しませんからね。

 

さて、志摩半島トレイルランニングレース。

とても良い大会でした。


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今回はこんなにも大勢の仲間と。御一行様ですね(笑)

 

志摩スペイン村をスタートして、伊勢市までの40キロ。その間に3つの山を登り下り。

 

GPSで計測した獲得標高は2100メートルくらいなので、山の大きさもほどほど。

一つだけ難を言えば、山の道が狭かったことかな。これによって登り口で渋滞が発生。後方スタートの人たちの中には、この渋滞の影響で第1関門の制限時間に間に合わなかった人もいました。第1関門の制限時間に関してだけは要改善ですね。

 

でも、それ以外はとても良いコースという印象です。特に良かったのは、山と山の間にある集落の美しさと、そこに住む人たちの応援。みんな手を振ってくれたので、僕も笑顔で手を振りました。ガツガツ走るとなかなか余裕がありませんが、のんびり走ったおかげで、応援に応えることができました。


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写真はFacebook志摩半島トレイルランニングレース応援ページから拝借。

 

そして、良かったことの一つは景色。特に3つ目のエイドステーションからの景色は素晴らしかった!

トレランの途中で海が見えるコースって、なかなか無いんですよね。しかも志摩の入り組んだリアス式海岸。この写真が無いのは残念ですが、見てみたい人はぜひ出場してください(笑)

 

後半に入ってくると、前半にペースを上げすぎた人たちがこぼれてきます。立ち止まったり、座り込んだり。

中には脚が吊って動けなくなっている人も。そんな人には魔法の塩を一粒プレゼント。塩分補給はそこらで売ってるタブレットでは全く足りませんよー。

 

スタートからゴールまで、ずっと仲間と一緒に走り、ゴールは仲良くお手てを繋いで(笑)


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この時間帯にゴールしてくる人たちの中では、異常なほどの余裕感。僕自身はこのペースなら、あと20キロくらいは問題無く走れるかなって感じでした。

 

志摩半島国立公園指定70周年記念で、特別に距離を伸ばして開催され、来年の開催は未定とのことですが、ぜひとも開催してほしい大会です。開催されたら出場して、次回はガツガツと攻めてみたいです。

 

トレランはやっぱり楽しいですね。筋肉痛の具合からも、バランス良く筋肉を使えていることがわかります。やっぱりシーズンオフのトレーニングはトレランですね。

 

明日は志摩半島トレイルランニングレースとともに楽しんできた、旅としての側面を書きたいと思います。

 

ではでは。