トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

寒くて走るのが嫌なとき

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

毎日、練習してるんですか?と、よく聞かれます。

 

はい。毎日練習しています。正解に言うと、火曜日~日曜日までは毎日練習して、月曜日だけは練習を休みます。なので、日曜日よりも月曜日のほうが休日感が強くて、楽しみだったりします(笑)

 

そして、楽しく練習してるんですね、とかノンキなことを言われたりもしますが、全然、楽しくありません。めちゃくちゃ苦しいです。トライアスロンは長距離スポーツですが、練習内容は短距離スポーツのようなこともあって、心拍数を上げまくるからです。

 

さらに、寒くなってくると、走りたくなくなってくるんですよ(´・ω・`)

今日も迷いました。

 

寒い上に苦しい練習をするわけですから、それはそれは嫌です。

 

それでも練習しなければ強く、速くなれませんから、練習せざるをえないわけです。

 

練習するのが嫌で嫌で仕方ないとき、僕は自分を奮い立たせるようなことはしません。っていうか、無理です。

 

あー、嫌だ嫌だと言い続けます。

 

嫌だ嫌だと言い続けていると、なんだこのかっこ悪さは、と気持ちが変化してきます。

 

かっこ悪いことが、苦しい練習よりも嫌いな僕は、こうして嫌々、走りにいくわけです。

 

寒いのなんて最初の数分だし、苦しい時間なんて短いし、こんなかっこ悪いやつがハワイなんて行けるわけがないなとわかっているので、嫌々、無理やり走ります。

 

で、走り出してしまえば、すぐに体は温まるし、苦しくなってしまえば、余計なことを考える余裕がなくなるので、こっちのもんです(笑)

 

ぐわーっと苦しい思いをして、ダウンしながら帰ってくると

 

あー、おれ、この寒いのいよくやったわー。偉いもんだわー。ハワイに一歩近づいたなー。と、自分を誉めてあげます。

 

なんかね、辛いことや苦しいことを、楽しいことだなんてごまかしてたら、長続きしないと思うんですよね(´・ω・`)

 

嫌なことを受け入れて、嫌なことをやってのけた自分を誉めてあげるっていう方法もあるので、試してみてはいかがかなと思います。

 

ではでは。