こないだ、ドラマを作るかもっていうブログを書いたときに、ちらっと登場させた漫画があります。
『さんかく屋根街アパート』です。
『さんかく屋根街アパート(1)』(藤末さくら)|講談社コミックプラス
女性向けの漫画なので、買いにいくのが少々、恥ずかしいです(笑)
鬼瓦を造る職人『鬼師』になるために、東京から地元・愛知県高浜に戻った27歳の女性を主人公にした話しです。
上記のHPから少し読めるので、お茶でもするときに読んでみてください。
鬼師っていうのは芸術家と職人の間くらいの存在かなと思います。
瓦に携わる人の中でも、ちょっと特殊な存在で、憧れがあります。
漫画では女性が鬼師になるべく修行するのですが、高浜には実際に女性の鬼師がいます。
女性の鬼師がいて、漫画の題材になって。瓦の世界も変わってきています。
瓦の世界をもっと面白く、ですね。
余談ですが、さんかく屋根街アパートの第2巻最終話は、作者の藤末さくらさんが読み切りで描いた『放課後旅行』という作品が載っています。
この作品の舞台はなんと常滑!
常滑だと書いてあるわけではないのですが、駅の外観が、そのまま常滑駅。
作品中に出てくる路地も、焼き物散歩道と思われる風景です。
高浜も常滑も絵になるまちなんですね…。
ではでは。