トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ウエットスーツのお手入れ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

今日も三河から瓦をお持ち帰り。軽トラに積載量ギリギリまで積んで帰ってきました。愛車はダイハツハイゼット4WDですが、何か(・ω・)?

 

さて、トライアスロンシーズンも終わったということで、ウエットスーツのお手入れをしました。

 

意外と知らないウエットスーツのお手入れについて、Z3R0Dジャパンの藤原さんがFacebookにアップしていたので、それを参考にしてやってみました。

 

 Z3R0Dの投稿内容は↓こちら。


Z3R0D Japan - 【洗ったウエットスーツのその後のお手入れ】 前回はレース後、ウエットヤンプーや柔軟剤でしっかり洗う事をお伝えしました。今回は乾いたウエットスーツの次回使用時までのお手入れ方法を。 ①乾燥したウエットスーツを次回使用時まで裏を裏のまま保管しないでください。表側がスキン(ネオプレーン素材)である事が多いトライアスロン用ウエットスーツに『折り皺』が付いてしまいます。しいてはその折り皺が要因で『割け』や『破れ』の原因になりやすくなります。 ②ウエットスーツ用シリコンスプレーで、トリートメントをしましょう。ネオプレーン素材の劣化を鈍化させる効果があります。原理としては、自動車のタイヤのつや出しスプレーと同じです。浸透性の高いシリコンスプレーがネオプレーン素材の撓りを維持しやすくなり、結果着用時の爪による傷を防いだり、柔らかさを維持しやすくなります。 ※シリコンスプレーの施工が劣化を完全に止める訳ではありませんん。また多く貼付すると着用時に手を滑らせたり、ゴーグルを汚してしまう要因になります。 ③全てのお手入れが完了したら、ハンガーを人間の肩の厚み程度にタオルで加工しましょう。使わなくなった手ぬぐいやタオルをハンガー肩部分に括り付け、輪ゴムや紐で止めます。フルスーツなどはウエットスーツの重量があるので、自重でウエットスーツの肩部分に掛かる負荷を、タオルなどの柔らかい素材で分散させるのが目的です。 ④紫外線が届かない場所、風通しが良い場所を選らんで、可能であれば紫外線をカットする様な紳士服カバーの様な物で覆い、ハンガー保管しましょう。畳んで引き出しに保存や丸めてバッグの中で保管と言う状態は避けましょう。製品寿命を急激に劣化させます。 日々積み上げるのスイムトレーニング効果を、最大限出せるよう、ウエットスーツを最良の状態で保管することが製品性能を維持する秘訣です。劣化/硬化したウエットスーツはスイムパートの足手まといでしかありません。 販売価格に関わらず、アスリートのカラダ同様お手入れをする事で最高のパートナー/二枚目の皮膚となり得るウエットスーツを、大事に扱って頂けたらと思います。 #Z3R0D #HandleWithLove #Triathlon #WETSUIT | Facebook

 

Facebookをやっていない人はこちらを参照してください。


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まずは洗濯洗剤で表裏を手洗いします。その後は普通の衣類用柔軟剤で表裏をリンスします。ウエットスーツ用の洗剤や柔軟剤だと、より効果が高いみたいですが、値段も高いので、僕は普通の衣類用を使っています。ここの写真は手が濡れているのでありません。自分で洗って、自分で撮っているので、なかなか難しいです(´・ω・`)

 

続いて、裏返した状態で丸1日、風通しの良い日陰で干します。表にしてからも丸1日。ハンガーはできるだけ肩の太いものを使いましょう。僕はスーツ用を使っています。

 

そして、ここからが本題。写真も有ります(*・ω・)ノ

用意したのはこれ。シリコンポンプです。
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ウエットスーツの素材のしなやかさを保つ効果があります。これを全体に吹き付けます。


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シュッシュッとねー。

そして布で薄く塗り広げます。
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そうすると、 めっちゃツヤツヤ!

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使う度にきちんと洗って、シーズン終わったらシリコンポンプするだけで、2シーズン使ったのに新品みたいになります。

 

ウエットスーツも自転車も手入れしてあげると、その性能を遺憾なく発揮してくれるので、手入れのしがいがあります。

 

僕みたいな職人にとって、道具は大切な相棒です。

 

遊びでも仕事でも、道具は大切にしたいものです。

 

ではでは。