午前中にスイム、午後はランをやってきました。スイムはイマイチでしたが、ランは最後まできっちりできました。特に最後の二本は、スピードに乗ったままリラックスして走るコツみたいなのがわかった感じ。良い練習ができました。
さて、今日ほど日本のトライアスリートが盛り上がる日は他にありません。
お台場ではショート日本一を決める日本選手権が開催され、男子は田山選手が10度目の優勝。女子も上田藍選手。若手の台頭が待たれて久しいですが、オリンピアンの貫禄勝ちですね。
そしてハワイ。
IRONMAN worldchampionshipではヤン・フロデノがセバスチャン・キーンルをランで引き離して8時間05分というタイムで優勝。女子はダニエラ・リフがミリンダ・カーフレーを20分以上引き離してぶっちぎり。しばらくは二人の時代が続きそうです。
そして、このブログを書きながら待っているのが、アイアンマンディスタンス、スイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.195キロの世界最高齢完走記録の更新を目指して激走している日本人。84歳の稲田弘さん。
稲田さんは昨年のハワイで、わずか5秒間に合わずにゴールできませんでした。そのときの写真は、2015年の世界で最もインパクトを与えたスポーツ写真の一枚に選出されました。
ここまで書いてからはネット中継に釘付け。
18時49分、ついにそのときを迎えました。
稲田さん、ゴールです。
完璧なタイミングのスクショなのに、画像が乱れやがった(笑)
ゴール直後に山本淳一コーチが撮った一枚。
軽快な足取りは226キロの旅を終えた84歳の爺ちゃんには見えない!
稲田さんが現役のうちにハワイに行きたい!
選手として同じゴールゲートをくぐりたい!
そして、走ってきて 汗だくのまま画面に張り付いていたおれ、風邪を引きそうなので、風呂に入ってきます!
ではでは。