僕が年に一回か二回だけ受講している経営者向けセミナー、エクスマのウェブセミナーを受講しました。真っ昼間の14時から17時までの3時間。
タイトルは『ピンチがチャンス!コロナ禍をたくましく生き残るため』です。「ピンチをチャンス」ではなく、「ピンチがチャンス」というところがエクスマらしい。
エクスマのことを受講するたびに書いていますが、僕は経営者向けのセミナーとか勉強会が大嫌いです。心底嫌い(笑)それでもエクスマだけ受講するのは、面白いから。この一言に尽きます。エクスマの教えにも「どちらが儲かるかではなく、どちらが楽しいかで選ぶこと」とあります。こういう感覚が合うからこそ、毎回、受講しようと思うのかもしれません。僕も反主流だし(笑)
今回もいくつかの具体例が挙げられていました。沖縄の行政書士、城間さんはエクスマ塾で、主宰の藤村さんからのアドバイスに全て従い、普通の行政書士法人の名前だったのを、行政書士ジャジー総合事務所という名前に変更。さらに名刺もやらかす。
僕の名刺もまあまあやらかしていますが、完全に負けています(笑)服装も行政書士らしくない、カジュアルなものに変えました。
その後、沖縄ではFMラジオの番組を持ち、ジャズの話と相続の話をしているらしいです。他にもコロナ禍で二つの実店舗を閉めた包丁屋さんの逆転劇なんかも聞けました。顧客を大切にすることの大切さですね…。
世界中のロックダウンしている街に住んでいるお客さんに、お菓子を送ったらしいです。簡単にできることではありません。
エクスマ塾の塾生と出会ったのが4年前、2016年の3月。そこでブログを書くことを勧められて今の僕が、今のうちの会社があります。貧乏な会社だったので塾生にはなれませんでしたが、なんとか今でもやれているのがエクスマのおかげであることは間違いありません。
これからも『顧客を死ぬほど大切』にするためにはどうしたらいいかを考えていこうと、改めて感じたセミナーでした。