トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

詐欺電話に「こんなこと止めたほうがいいよ」と伝えてみた。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

うちみたいな商売をやっていると、怪しげな勧誘の電話がたくさん来ます。特に多いのが通信関係ですが、電気関係も多い。

この間も早口で「中部電力のなんちゃらなんちゃらですが、現在お使いのなんとかが契約内容と合っているかどうかを確認し、合っていないようであればなんとかかんとか」と言う電話がかかってきました。はたして何回目なのか…。

「なんでうちに掛けてきたんですか?」と聞くと「以前に掛けた記録が残っていまして」という、答えになっていない答え。「いや、そうじゃなくて」とさらに問い詰めるも「わかりません」という返答。「そもそも、正式に中部電力の関連で掛けてきたなら、契約内容はそちらで分かっているはずですよね?」と続けていっても、まったく的を射ない答えのみ。まあ、詐欺の電話だとわかっているので、僕はここから本題にはいりました。

「あなたがどういうつもりで電話しているのかわかりませんが、その会社は詐欺を行っている会社ですよ。詐欺に加担するような仕事はしちゃダメです。辞めてください。」

伝わったかどうかはわかりませんが、電話の向こうでは「ありがとうございます。」と言いました。

 

いっぱい掛かってくる詐欺電話。おそらく実際に電話を掛けている人のほとんどは、ただの仕事としてマニュアルを読んでいるだけで、心のどこかでおかしいと思いながらお金のために働いているんだと思います。あんな電話のほとんどは怒られるか、一方的に切られるかでしょう。僕もそうです。でも、今度から虫の居所によっては、今回みたいに辞めるように促してみようと思います。まあ、それで無職になっても知ったこっちゃないですけどね。