五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)の旅、二日目です。
バイク預託は10時からですが、バイクを整備してもらうために9時過ぎに会場に行ってみると、すでに列ができていました。
他の人のバイクを見てみると、なぜかサドルを抜いてたり、リアディレイラーが外れていたりと、まあまあなトラブルの人も多い印象です。15分ほどで僕の順番が来たので、事情を説明して、ささっと作業してもらえました。チェーンをリアディレイラーに通すときは注意しましょう。
僕が整備してもらっている間に、佐野君は青年会議所(JC)のポロシャツを着ているおっさんをナンパ。福江JCの直前理事長、吉田君でした。初対面でも仲良くなれるのがJCの素晴らしいところ。これで福江に心強い友達ができました。彼に会うためにも福江は再訪しないとね。
続いてレンタカーを借りて、バイクコースの下見です。まずはスイム会場とT1の富江に移動。スイム会場チェックです。
もちろんドローンでも撮影。海は綺麗です。
スイム会場の真ん前には浜口水産という水産加工のお店があり、バラモン出場者にふるまいをしてくれるということで入店。バラモン焼を頂きました。
バラモン焼はとても美味しくて、キビナゴをオリーブオイルやらハーブやらで浸けてある『きびなベイベー』を購入しました。
富江の焼き肉屋さんでお昼ごはんを食べて、バイクコースをたどっていきます。最初の16km程度はほとんどアップダウンもなく、走りやすい感じですが、その後はアップダウンの連続。平坦はほとんど無し。上っては下り、下っては上ります。トンネルも多く出てきます。このアップダウンは坂道の練習量や技術で差が大きくでるはず。コースは厳しいのですが、景色は素晴らしいものでした。
コースの途中にはキリスト教の教会もあります。
世界遺産のなんちゃらですね。実は福江島は見どころ満載の島です。こういうのを見るのもトライアスロンの旅の楽しみです。
レース当日は北風が強まる予報なので、北上する場所は苦しむんだろうなと想像し、下りを上手く使ってスピードに乗せていくイメージを持ちます。それでも、コースのアップダウンについて、正直なところ、噂ほど厳しさを感じないのは、普段の練習のおかげかも。とはいえ油断は禁物。しっかりと抑えていくことを改めて確認しました。
二日目の夜は宿の近くのスーパーで弁当を買って食べ、21時くらいにはベッドに入りました。