なんと二日連続でトライアスロンのことです。つーか、最近は真面目に練習しています。いや、けっこう真面目に練習するほうだと思うんですけどね、祭で思い通りに練習できない期間を取り戻すべく、約二か月後に迫った今シーズンのメインレース、五島長崎国際トライアスロンに向けて、しっかりと練習を積んでいます。
土曜日は岡崎でバイクメイン。約30kmを三周+で120kmくらいを強度高めで。続いて日曜日には同じくチーム練習を知多市で。知多市の陸上競技場に集合して、バイクはジャンキーストレートを使って軽めに1時間半程度。軽めと言っても1時間はインターバルなので、心拍数は上がりました。
ギアを軽めに固定してインターバル中。平坦なので軽いギアだとペダルの回転数(ケイデンス)が上がります。
最大ケイデンス131、最高速度は41.5km/hでした。軽いギアで41.5km/hはまあまあ。久しぶりに高ケイデンスで回したので、あまり上がりませんでした。やっぱり高ケイデンスで回す練習もしないといけませんね。
続いて陸上競技場に戻り、まずはせんせいによるフォームの指導。
肩甲骨がなんとか、パトリック・ランゲがなんとかと言っていました。その後は中学生に混じってランのインターバル。それぞれのレベルに合わせてペースが設定され、400m×25本。2分05秒サークルで、400mを1分41秒ペースという設定だったので、楽勝じゃないの?と思ったら大間違い。18本目くらいからはかなりきつくなってきて、やめたくなってきました。これは最後までは無理かも…、と思い始めた20本目からはぺースアップして1分36秒ペースに。実際に1分36秒でいけばいいのに、設定ペースよりは速く走りたくなるのがアスリートというもので、だいたい1分33秒で四本。最後は全開で追い込んで1分26秒でした。ゴールした後は生まれて初めて、運動で本気で吐きそうになり、倒れこむこともできない有り様。今の自分のレベルがよーくわかりました。ぜんぜんダメですね。それでも46歳のおっさんが吐く寸前まで我慢したのは褒めていいかな。
お昼ごはんは頑張ったご褒美に、新舞子のカレーうどん半二郎へ。
これでもかっ!ってくらいの炭水化物とトンカツで回復!ごちそうさまでした。
凡人の僕はなかなか速くなりません。才能がある人はもっと少ない練習でも速くなります。もうそれは重々、承知なんですよね。でも、才能が無いからといって、諦めるわけにもいかず。才能が無いなら才能が無いことを認めて、才能がある人たちよりも練習するしかない。どんな人でも、成績を残した人は必ず努力をしているのは間違いない。
たいがいの練習はウソをつく。ぜんぜん速くならない。だけど、残念ながら練習不足はウソをつきません。だったらやるしかないよね。