トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

屋根誠のブログは今日から4年目。これからも毎日、書きます。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

屋根誠のブログが4年目に入りました。

トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ』は今日から4年目に入りました。毎年、3月2日のブログでは「まさか、こんなに続くと思わなかった」と書いていますが、やっぱり今年も、まさか、こんなに続くとは思っていませんでした。だって丸3年ですからね。三年ということは、うるう年もあるので、1096日もあるわけですよ。1096本も、実際にはプラス3本くらい、1100本くらいを、毎日毎日、休まずに書いているんですよね。実は2017年の9月に、一度だけ、更新できずに日をまたいでしまったことがありますが、それ以外はずっと続けてきました。続けてきて思うのは、一日1本を続けているということであり、一文字一文字、一言一言を綴り続けただけだということ。1000本をいきなり書いているわけじゃないし、書けるわけがないw ときおり、続ける秘訣について質問されますが、秘訣は一週間に1本とか2本とかじゃなくて、毎日と決めることだと思います。毎日だから、ネタ探しが当たり前になるんです。やべー!って日もありますけどね、何でも書いちゃえばいいや!って開き直れば、ネタは降りてくるし、意外とそういうネタのほうが読んでもらえたりもします。

毎日、書き続けると読んでくれる人が増えてきます。

毎日、書き続けることにより、こんなブログですが、読者登録してくれている方が54名もいて、日々の閲覧者数は平均で300を超えるくらいになりました。最初の一本なんて10人くらいでしたからね、ずいぶんと読んで頂けるようになりました。さっき書いたこととダブりますが、自分が読んでもらいたいこと、僕の場合だと屋根のことですが、屋根や瓦のことについて書くと、閲覧数が激減します(笑) もう、極端です。分かりやすすぎ。普段は300くらいなのが、200とかになったりね。

自分が思っているほど、人は自分に興味が無い。仕事にも興味が無い。

でも、実は僕にとって、それを知ることができたのが、とてつもなく大きいんです。「みんな屋根なんか興味無い」ってことを、知識としてではなくて、体験として感じることができました。これを人に話すと「そんなことないでしょー!」と言われますが、いや、マジでみんな屋根のことなんか興味無いんですよ。だからこそ、書き続ける必要がある。それを実感できたことが、この3年で何よりも大きな成果です。

僕はここにいる。

なんかね、美味しいものを食べさせてもらえるお店を見つけて、「また、このお店に来よう」と思っても、大半の人は三日くらいで忘れちゃうらしいです。だからこそ、常にお客さんに対して「ここで、こんな美味しいものを食べられる店をやってるよー」って言い続ける必要があるそうです。飲食という、繰り返し来てもらいやすい業態ですら、三日で忘れちゃうんだから、うちみたいに10年に一回も必要ないような業態ではなおさら忘れちゃいますよね。ブログを毎日、書いたとしても、毎日、読んでくれる人はほとんどいません。せいぜい一週間に一度くらい?だからこそ、たまたま開いてくれたときに、ちゃんと更新されていないと、読んでもらえなくなっちゃう。「僕はここにいるよー」って言い続けることがとても大切。

大企業の社長にできなくて、零細企業の社長にできること。

大企業の社長にできなくて、零細企業の社長にできることっていうのを意識するようになりました。それがブログを毎日、書くことであり、自分の顔を出し続けること。まあ、大企業の社長なら、自分の顔を出す必要も無いんでしょうけどね、それでも、自分の顔を出し続けて、ブログを書き続けるということは、小企業、零細企業の社長だからこそだと思います。これからもよほどのことが無い限り、意識不明で入院とかになっちゃったら無理でしょうけど、そうならない限りは、書き続けます。本当のところ、ブログを書いていなかったら、うちは2年くらい前には廃業していたかもしれません。だから止められないってところもあります。危機感が凄いんですよ。

 

まあ、屋根屋のブログなのに、トライアスロンやらトレイルランニングやら、犬やら旅らと常に脱線していますが、僕が脱線ブログで書いたことが、ときおり誰かの役に立つこともあるみたいで、それが僕の原動力にもなっています。これからも脱線メイン、ときおり真面目な屋根のことを綴っていきます。

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小夏さんも毎日、元気です。