台風で被害が出たお客さんの家に行ってきました。今さらですが、まだまだ残っています。やっとのことで伺って、お客さんと話していると「お父さんの跡を継いでやってるの？」と聞かれて「四代目なんです」と答えると、さらに「よしき君だよね？」と聞かれました。確実に初対面のはずなので、「なんで知ってるんですか？」と尋ねると、なんと僕が保育園の頃の先生、保母さんでした。
先生は数年前に僕が地元のケーブルテレビの番組に出演したのを観て、跡を継いで屋根屋をやっていることを知り、電話してくれたとのことでした。
僕の保育園なんて40年以上、前のことですよ。なのに、僕のことをだけでなく、同級生のこともみんな覚えていらっしゃいました。すごい。でも、やっぱり先生が覚えているのは当時の子どもだった頃の僕の姿で、今の姿とはリンクしないってことでした。当然ですよね。
本人の記憶とは違いますが、先生の記憶によると、僕は運動神経の良い子供だったそうです。コウタロウとかシンとか、足の速い子たちは他にいたけど、全体的になんでもできる子だったそうです。三つ子の魂百までで、今でも僕はスペシャルなものは無いけど、全体的にできる子ですw
ちゃんと仕事の話しもしましたが、いっぱいお話しさせて頂きました。なんか不思議な感覚でした。
先生んちは僕がしっかりやりますね！
