買ってしまいました。怪我して走れないにもかかわらず。
ナイキのオレンジ色の箱。同じオレンジ色でも、ランナーにとってはHermèsよりも輝いて見えたりして。
開封の儀です。ぱっかーん。
ズームフライのフライニットです!ヴェイパーフライ4%じゃないです!
昨年の夏にフンさんに履かせてもらった4%の衝撃が忘れられず、4%を入手する前にズームフライを履いて練習しようってことなんです。
まあ、ランナーやトライアスリートにとっては今さら感があると思うので、スルーしてくれて良いんですけどね。この靴は走り方を選ぶんですよね。踵着地なんてもってのほか。母指球、小指球辺りで着地するフォアフット着地ができて初めて、内臓されたカーボンプレートの威力が発揮されます。着地した次の瞬間、足、脚が自動的に前に押し出される感覚になります。
僕はトライアスロンを始めたころは膝痛に悩まされていて、本を読んでフォアフット着地を知り、自分でフォームを改善することで『膝の痛くならないフォーム』として、フォアフット着地を身に着けたので、この靴は違和感なく使えるのではないかと期待しています。それでも従来のランニングシューズとはまったく違う概念の靴であることは間違いないので、まずはズームフライでしっかり練習したいと思います。
その前に怪我を治せって話しですけどねw