トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

JC時代の仲間との忘年会。年に一度しか会わないけど、みんな変わらないね。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

僕が2004年から2012年まで9年間、所属していた常滑青年会議所。2017年には55周年を迎えた歴史ある団体です。青年会議所はJC(junior chamberの略)とも呼ばれ、日本の各地にあり、20歳から40歳までの青年世代が「明るい豊かな社会を実現」するために活動しています。

入会する以前の僕はJCに対して良いイメージは持っておらず、むしろボンボンどもが夜な夜な遊んでいる悪の組織wだと思っていました。なので、うちのお客さんである、㈱藤井組の藤井専務(当時)から誘われた際も、「お客さんに言われたから仕方なく入会するけど、下らないところだったら、いつでも辞めてやろう」と思っていました。ところが、入会してみると夜な夜な遊ぶどころか、夜な夜な集まっては「常滑のまちのために、常滑に住む人たちのために」ということを真剣に話していて、飲みに行くことなんて、月に1回か2回。入会前のイメージはいったいなんだったのかというくらい、真面目な、本当に真面目な団体であることに驚いたものでした。

 

入会した次の年の2005年。僕は愛知ブロックという愛知県各地の32JC(当時)が集まったブロックの「アカデミー委員会」に出向しました。いや、出向させられました。アカデミー委員会がどんなところかも、何をするところなのかも知らずに出向させられた、はねっ返りの僕(当時)は、やっぱり「下らない委員会だったら行かない」と決めて参加しました。当初はやっぱり何だかわからない委員会で、「なんだこの下らない集まりは…。やっぱり飲んでばっかじゃねぇか…。」と思い、行くのを止めようかと迷っていました。ところが、その頃に常滑JCの委員会で、同じ委員会に所属していた伊藤譲一さんに、その話しをしたところ、「よしきちゃん、真面目だなぁ(笑)。アカデミーなんてさ、友達ができればええんだって。今はわからんでもええで、一年続けて、友達作っといで」と、言われ、「友達ができればいいの?そういうことなの?」と、なんとなく気持ちが軽くなり、それまで通り、行くことにしました。

 

譲一さんの言う通り、一年間、それなりに参加した僕は多くの友達ができ、その後のJC生活において、年に数回、顔を合わせてお互いに成長を確認しあう仲間を得ることができました。

そんなアカデミー委員会・角谷塾の仲間も、最年少の久野くんが40歳になり、JCを卒業することになりました。

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写真はぼやけていますが、わざとではありません。

年に一度、未だに忘年会で集まっているので、そのときに久野くんの卒業をお祝いしました。13年も前の集まりですからね。僕と大蔵くん以外は、みんなおっさんになりましたね(笑)でも、キャラクター的にはみんな変わってない。すごく楽しい時間を過ごすことができました。

愛知ブロックのJCに入会した人は、アカデミー委員会に出向して友達を作るといいですよ。その後のJC生活が楽しくなります。

 

JCは僕の基礎を作ってくれた団体だなと、改めて感じた忘年会でした。