トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

驚異的コストパフォーマンスの定食屋、七尾市『ごはん処 一歩』

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

能登トレジャートレイルもそうでしたけど、能登半島にはトライアスロンの大会でも行くので、ちょいちょい行く機会があります。過去の経験からも、食べ物の美味しさと言ったら特筆もので、金沢は『のど黒飯本舖・いたる』ののど黒飯は世界で一番美味い食べ物なんじゃないかという疑惑すら浮上するほど…。

 

今回の旅でも女房が事前に調べた店に行ってきました。

retty.me

七尾市の定食屋さん『ごはん処 一歩』。定食屋さんです。普通の定食屋。間違っても高級なお店ではありません。

 

はじめは土曜日に行こうと思ったのですが、17時30分開店のところ、18時に電話したら、かなりのお客さんが並んでいるとのことで諦めて、日曜日の大会後に訪れました。日曜日の18時過ぎは土曜日ほど混雑しないようで、僕たちの前には3組だけ。名前を書いて車で待っていると、15分ほどで電話で呼び出してくれました。

 

メニューはそれほど多くなく、海鮮丼か定食かといったところ。

僕が頼んだのは『一歩おまかせ定食』

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4種類の刺身、味噌カツ、ブリカマの塩焼き、茶碗蒸し、漬物、みそ汁、ご飯で1,200円。刺身は新鮮。味噌カツ味噌カツ県から来た僕が食べても美味い。そして何よりもブリカマの塩焼きが絶品!表面はパリッと焼かれていて、中はふんわり。完璧な焼き物でした。とにかく量が多いので、けっこうな大食いの僕はなんとか食べきりましたが、女性だと難しいと思います。

 

小森さんが頼んだのは『特盛海鮮丼』

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写真だとわかりにくいのですが、まず丼がデカい。ラーメン丼くらいの大きさです。大量の刺身の下にはとろろが敷かれているらしいです。

 

そして、特盛海鮮丼のセットになっているのはカニ汁。

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この器も大きくて、丼と言っても過言ではない大きさです。カニ汁という名前ですが、エビの頭も入っていて、この旨さは言葉にできません。特盛海鮮丼とカニ汁がセットで、なんと1,800円!驚異的です!名古屋で食ったら倍はするはずですが、そもそも名古屋どころか、地元の知多半島ではこんなの見たことありません。

 

一番、コストパフォーマンスが高いと思われるのがミニ海鮮丼定食1,850円です。女房が頼んだものですが、ミニ海鮮丼という名前の普通サイズの海鮮丼に、カニ汁、ブリの塩焼き、味噌カツ。ほぼ意味の解らないボリューム。もちろん女房は食べきれなくて、最後は僕が詰め込みました。

 

とにかく安くて美味い、驚きのお店。お昼も営業しているので、能登を訪れる人には、ぜひとも行ってほしいものです。