トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

中能登トレジャートレイル、10kmの部は実は14kmだし、北陸の虎と初めまして。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

能登トレジャートレイルランに出場してきました。

トライアスロン仲間の小森さん、たっつん、そして女房は50kmの部。先月の峨山道トレイルランで73km走って、来月もIZU TRAIL Journey(ITJ)で72kmを走る僕は、練習代りに10kmの部。

 

50kmの部は朝7時にスタート。

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スタート前には大会プロデューサーの鏑木毅さんがブリーフィング。

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司会の人と一緒に会場を盛り上げていました。和気あいあいとして、楽しい雰囲気です。

 

7時ちょうどに50kmの部がスタート。よく見ると手ぶらの人がいますね。トライアスリートからすると考えられません…。

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25kmの部のスタートも見送り、お気楽でヒマモードな僕は鏑木さんと一枚。

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「来月のITJも行きますね」「ありがとうございます。今回は10kmでいいんですか?」なんて会話をしながら。

 

50kmの部とは違う緊張感が漂うスタート前。

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なぜなら8割くらいの人が初めてのトレランだから。

 

8時半にスタート。僕は最下位で走って、最後の一人までゴールさせるつもりで、最後尾からジョグで出発するも、ジョグにも関わらず抜けてしまいw、これ以上、遅く走るのは不可能なのでいきなりプラン崩壊。まあ、しゃーないかということで、徐々に普通のペースに戻す。

 

1kmあたり5分ほどのペースで走り、上り坂に差し掛かるころには全体で3分の1くらいの位置に到達。ビギナーコースだとこんなもんなのかなーって感じ。

坂を上りだすと、前からどんどんこぼれてくるので、僕はペースを変えずにいるだけで次々とキャッチしていけます。

 

ところどころ、急な登りや階段は歩きも入れて、常連さんと話しながら登りました。

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ときおり綺麗な景色も見えました。

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紅葉も綺麗。

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トレイルは走りやすいところが多い印象です。

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この辺りまでは意識して写真を撮り、のんびりと進むようにしていましたが、下りに入ってからはなんとなくスイッチが入ってしまってペースアップ。階段はリズムが合わないので歩いて降りるものの、走れる場所はぶっ飛ばします。

 

トレイルを抜け、ゴールまでのロード3kmは、緩い下りながらも3分53秒/kmペース。やべえ!飛ばしすぎだ!とは思うけど、今さら引けない感じになってしまい、最後の200mは吐きそうなほどに追い込んでゴール。

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1時間33分で総合16位(131名中)。10kmの部とか言いながら、ほぼ14kmあったので、まあまあなスピードだと思います。しかもガーミンさんによると、写真を撮って止まっていた時間が5分ほどあったので(長すぎ)、本来なら1時間28分くらいだったかな。5分もあれば総合10位に入れたかも。ちょっともったいなかったけど、まあ、序盤はそんなつもりがなかったので、充分すぎる結果でした。

 

ゴールして着替えていると、30分まえにスタートした25kmの部の上位がゴールしてきます。2時間程度でトレイルの25kmを走ってくるわけですから超速です。なんとなく見ていると、なんと2位の選手は『北陸の虎』の異名を持つ吉田岳夫さん。

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僕がCEPというソックスブランドのアンバサダーをやっていたときに、吉田さんもアンバサダーをやっていたので、Facebookでは繋がっていたものの、数年越しの初対面となりました。初めましてなのに、初めましてではない、SNSを象徴する感覚です。

 

吉田さんと話していると、25kmの部、3位の選手がゴール。3位の選手は一週間前に開催された金沢マラソンを2時間24分で走り、2位に入った選手でした。吉田さんも2時間24分には驚いていましたが、肋骨を骨折したままで、それに勝つ吉田さんもおかしいってw

 

そんなこんなで最後は無理して追い込んだ僕の膝は見事に悪化。けっこうヤバいです。

 

50kmの部は明日のブログで。