今シーズンの第2戦、初参加の伊勢志摩・里海トライアスロンは見事にダメでした。スイム、バイク、ランと三種目とも単体で見ると、もっと出来てもおかしくないのに、三種目集まるとダメになるというのは、なにがいけないのか。帰りの車中でヒントを見つけたっぽいので、今後に生かしたいと思います。そして、レースの振り返りブログは公式記録が発表されてからにしようと思います。
今回、唯一、良かったかもしれないと思えたのは補給関係。
6月29日のブログ
で書いた通り、エネルギーの補給はレース前の粉飴ジェル10キロカロリーと、バイクのドリンクに溶いた粉飴300キロカロリーで対応。バイク中のエネルギーは100キロカロリーをプラスしても良いかもしれませんが、悪くはありませんでした。粉飴はやっぱり良い。
もう一つ、良かったかもしれないのがアミノ酸。
大会前日、いつもお世話になっているカミハギサイクルのチーム、カミハギACの人たちと喋っていたら、トライアスロンチーム・カンパネと鈴木ランニングクラブ(SUZIKI RUNNING CLUB|トップページ)の代表にして、元プロトライアスリート鈴木輝幸さんによるアミノバイタルの説明会(?)が、カミハギACの宿泊先で開催されて、試供品がもらえるってことがわかったので、僕もお邪魔することに。
テルさんはフリップを使って丁寧に説明してくれました。
一言にアミノ酸といっても、いろんな種類があって、レース前、レース中、レース後と、それぞれに向いたアミノ酸があることがわかりました。アミノ酸のパッケージには『アミノ酸〇〇mg配合』と書いてあるので、とにかくアミノ酸配合量が大きいほうが良いんだろうと考えて摂っていましたが、数値にごまかされてはいけないってことが分かりました。
今回のレース中、まったく調子が上がらず、たかだか5キロ×2周=10キロのランの一周目に歩きまくってしまいました。が、なぜか二周目に入ったとたんに回復してきた感覚があり、走れるようになりました。で、思い返してみると、バイクからランに入るT2で、前日に試供品としてもらったアミノバイタルのアミノショットというのを摂っていました。
テルさんが「飲んでから30分後に効いてきます」と言っていたように、歩きまくったランの一周にかかった時間は30分。ちょうどアミノショットが効果を発揮するころに復活した感じ。
こういうサプリメントというのは、調子が良いときは効果がわかりにくものですが、調子が悪いときは効果がはっきりわかったりします。もちろん、これだけではなんともならないことのほうが多いんですけどねw
果たしてアミノショットの効果で復活できたのか否か、本当のところは分かりませんが『アミノショットを摂って30分後に復活した』ということは間違いありません。
こういうことが起こると、次からも外せなくなるんですよね…。