一見するとトライアスロン向けみたいですが、屋根屋さん向けなので、ちらっと見てみてくださいね。
暑くなってきましたねー。日曜日に開催された宮古島のトライアスロンでは、毎年、上位入賞するような、かなり強い友達が暑さにやられて順位を落とし、岐阜で開催された岐阜清流ハーフマラソンでは熱中症で搬送された人がたくさんいたようです。
塩分補給しなはれや!
練習不足で運ばれるような人は置いといて、しっかりと練習を積み重ねた人たちでも暑さにはやられることがあります。僕も練習はしっかり積み重ねているし、普段も屋根の上で耐暑訓練wしているので、暑さには弱くないはずなのに、そのときの体調によっては、動けなくなることがあります。『そのときの体調』はどうしようもないのですが、どうしようもあることとしては、水分と塩分をしっかり補給することが第一です。
水分というのは暑いときには自動的に体が欲するようになるので、それほど気にしなくて良いと思っています。人間の腸が吸収できる水分が1時間に500mlと言われていますから、それ以上、飲んでもお腹がちゃぽちゃぽになるだけだし。ところが、僕の屋根の上での経験上、暑ければ暑いほど、例えば10時よりも12時、12時よりも14時のほうが飲みたくなってきます。たくさん飲んでいるにも関わらずです。
では、何が不足しているかというと塩分です。昨年のブログ↓
にも書きましたが、暑いときというのは体が水分を欲して、どんどん飲んでしまいます。意識して塩分を摂らないと、体液が薄まってしまいます。体はそれを防ぐため、水分を細胞に入れないようにして、おしっこや汗として排出してしまい、細胞内の水分が足りなくってしまうのです。
これ、すでに熱中症の入口なんです。低ナトリウム血症という状態の入口。これを防ぐためには塩分を摂ることなんですが、塩分補給系のタブレットだと、まず補給できません。ぜんぜん足りません。ミ〇リ安全の炎熱サ〇リとか、森永〇菓のウィ〇ーinタブレット塩分プラスとか、まったくもって足りません。一日に100粒とか食べれば、補給もできるかもしれませんが、まあ、そのくらいの効果しかありません。
で、僕のオススメがこれ。
赤穂あらなみ塩㈱の『汗をかいたら塩分補給』というストレートな商品。
10時に5粒、12時に5粒、15時に5粒くらいで大丈夫。こういうのを使ってみると、身体が欲する水分が減るのが不思議です。
他のものと比べたら、かなり安くて負担になりにくいはずなので、ぜひとも一度、お試しあれ。