愛知県屋根工事連盟青年部の総会に出席してきました。
18時開会だと思って会場に到着し、案内(自分で作った)を見直してみたら、18時30分の開会。30分間違えていたので、会場近くの駅前アルプスという登山用品店で暇つぶし。
新しい店舗になったころからトライアスロンが中心になって、山登りから遠のいているので、何年かぶりの駅アル。昔の店舗は武骨な感じだったけど、オシャレになっちゃった。
18時半からの総会は無事に終了。竹内青年部長は任期を満了し、無事に新部長の酒井君に引き継ぐことができました。
二年の任期中に僕がやったことと言えば、2016年の一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部中部ブロック会議in愛知(長い)で淡路島から瓦師・道上大輔さん、SNSを使った集客サポートをしている下澤美香さんのお二人を招聘しての講演会
と、ドラマ『鬼みち』の制作。
自分ではわからないけど、変わったことばかり思いつくらしい僕らしさを、少しは出せたかなと思います。
日本最大の瓦の産地、三河を要する愛知県に淡路島の窯元を招聘するのは、まあ、気に入らない人もいるだろうと思って、中部ブロック会議のちょっと前まで誰にも教えなかったし、下澤さんは中小零細企業専門なので、わかりやすい実績は無いけど、集客にお金を掛けられない中小零細企業の集合体である青年部にはぴったりだろうと考えて、こちらも誰にも相談しないで決めてしまいました。
『鬼みち』は数年前に作った『泣き虫の鬼』
をアップグレードするイメージで、実は脚本のベースになるストーリーを自分で書いて、プロの脚本家の前で説明しました。
前作はどちらかというとコメディタッチでしたが、今回は女の子の青春を描きたいなと。鬼瓦はオマケくらいの感覚でいいかなと。観てくれる人は、鬼瓦なんて、瓦なんて興味の無い人たちだから、少しだけ瓦に興味を持ってもらうきっかけ作りになれば、それでいいかなと考えました。
これも完成前も完成後も、いろいろとご意見wを頂きましたが、あんまり言うことをきかなくて申し訳ありませんでしたw
ということで、結局、僕自身は何もせず、他の人に任せただけの二年間でした。とはいえ、一人でできることなんて、大したことはないということはわかっていたからこそ、皆さんの力を借りるというやり方をしたわけで、道上さん、下澤さん、delaの中村社長、ドラマ制作に尽力して頂いた名古屋テレビ放送(メ~テレ)のみなさんと、支えてくれた愛知県屋根工事連盟青年部の仲間とのご縁があってこその二年間だったと思っています。
本来なら卒業する年齢ですが、あと二年は監査として青年部に置いてくれるらしいので、みんなへの恩返しと瓦の復権のために、青年部の部員として、酒井部長の下、しっかりと活動します。