トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ドローンについて説明してもらってみた

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

近頃、屋根工事業界で話題沸騰のドローン。屋根専用にすることによって、操作を簡単にしたドローンを爆高な金額で提供する業者も現れて、それを導入する業者もチラホラ。

 

新しいもの好きな僕は、そもそもドローンに興味津々。トライアスロン仲間の鹿島さんは一年以上前にドローンを導入して、事あるごとに撮影してれます。

youtu.be

 

名古屋の松坂屋でドローンの展示会が開催されていたので行ってみました。

今回は松坂屋に入っているヨドバシカメラ(松坂屋ヨドバシカメラが入る時代なんですね…)がDJIというドローンを4種類、デモフライトさせていて、撮影してきた動画を見せていました。

www.dji.com

 

展示されていたのはファントム、マヴィックプロ、マヴィックエアー、スパーク。写真にはエアーが写っていませんが、プロとスパークの中間くらいの大きさです。

f:id:yoshikixx:20180407105052p:plain

今、うちの業界で流行っているのはファントムですが、デカいから風には強いけど、屋根以外に使うにはデカすぎる、カッコ悪いwのでハナから却下。見た目は大切です。

 

スパークはちっちゃくて、まさしく手のひらサイズ。なので携帯性はすばらしいけど、ちっちゃい分、バッテリーが弱くて16分しか使えないし、ちっちゃすぎることで、やっぱり風に弱いので、これも却下。

 

となると、残すはマヴィックエアーとマヴィックプロ。これが一長一短。

 

飛行時間はエアー21分に対して、プロが27分とプロが上回ります。

 

映像の解像度に関しては、双方同等。しかし、プロは露出を変えられるのに対して、エアーはオートのみなので、プロのほうが使い勝手が良さそう。

 

風に強いのは一回り大きいプロ。鹿島さんが使っているのを見ても、確かに風には強い。ところが、後方の障害物センサーが装備されているのはエアーで、プロには装備されていないので、バックしながらの撮影時にぶつかる可能性があり。

 

エアーには動画を撮影するときに、自動で撮ってきてくれるモードがたくさん。プロにはほとんど無し。自動追尾もプロが後ろか横なのに対して、前方をバックしながら追尾というか、先行してくれるらしい。

 

値段はプロのほうが高いでの、エアーのほうが助かります。

 

なるほどー、一長一短ですねーと、ヨドバシカメラの店員さんと話していると「うちとしては、今回のセールで買ってほしいんですけど、実は6月にプロの新型が出ます」と。エアーに搭載されている後方障害物センサーや動画の撮影モードが、ほぼプロにも搭載されるみたい。

 

ってわけで、6月ならうちの決算にも近いし、決算次第で考えることにします。