ドッグランで遊んできて、くたくたになった小夏さんは僕の足の上にあごをのせて眠っています。かわいい。
長野県の諏訪にあるホテルから封筒が届きました。
8月15日に開催される諏訪湖祭湖上花火大会と、9月1日に開催される全国新作花火競技大会の観覧席を、今までに利用したことのあるお客さん限定で先行予約できるよっていう案内です。
諏訪湖祭湖上花火大会はとにかく花火のスケールが凄い。プログラムは35のみなのに、上がる花火の数は4万発以上。つまり1プログラムで上がる花火は100発以上。あまりの凄さになんかの間違いで、まとめてあげちゃったんじゃないかと思うくらい。
このホテルからの案内によると、屋根が邪魔で観にくい、安い席が3500円で、最も高い席だと16000円。花火観るのにそんなに払うの!?と思うかもしれませんが、高い席から売れていくのが諏訪湖の花火大会です。なので、先行予約なんてできると、得した気分になるんです。もちろん16000円の席なんて買えませんけどね…。
ある経営の勉強会に出席したときに「新規のお客さんも大事だけど、リピーター、常連さんをもっと大事にするべき」だと教えてもらい、その通りだなと思っていたのですが、屋根屋というのは、なかなかリピーター、常連さんが生まれにくい特性があるので、実感できない部分もあったんです。でも、今回のことで、やり方によっては、今までにお世話になったお客さんに対しても、何かできることがあるかもしれないなと思いました。
まあ、屋根屋とお客さんが会うのは10年に一度もないくらいなので、そうそう思いつきませんが、なにかを考えて、お客さんに喜んでもらいたいと思います。
