花粉症ではないけれども、プールで泳ぐたびに塩素にアレルギー反応を起こし、ひどい鼻水と鼻づまりになる僕の鼻。もう、本当にきつくて、薬が手放せません。アレグラとアレグラの類似品なら、なんとか効果を実感できるので、一年中、常備している状態です。花粉症の人も大変だと思いますが、塩素アレルギーには時期が関係ないので、それはそれで大変なんですよね(´・ω・`)
花粉症に『じゃばら』が効くらしい
先日のブログ
では、今年もゴールデンウイークにリバーガイドをしますよってことを書きましたが、北山川ラフティングのスタート地点になっている北山村というところがあります。北山村は和歌山県なのですが、飛び地といって、なぜか三重県の一部が和歌山県になっているという場所。とにかく山奥で、買い物にも困るし、数年前までは携帯電話も圏外でした。北山村の特産品といえば杉。杉の木です。昔は切った杉の木を運ぶために、木を筏に組んで、北山川を流して下っていました。『音乗りの瀬』という難所もあって、今は音乗りと書きますが、本当は『危険なので、兄が乗って死んだら困るから、ここは弟が乗る瀬だよ。だから弟乗りね。』ということらしいです…。
近年の北山村の名産品といえば『じゃばら』です。じゃばらっていうのは柑橘類。
ゆずと同じくらいか、ちょっと大きいくらいかな。比較的苦味が強めですが、うま味があります。もう10年以上、通っている川ですが、行くたびにじゃばらジュースを買ってきています。
そんな『じゃばら』がどうやら花粉症に効くらしいです。民間療法ではなく、ちゃんとした研究施設で実験したところ、ジュースを飲むだけで、6割くらいの人が花粉症が改善したらしいです。
花粉症は辛いけど、できることなら薬には頼りたくないという人も多いと思います。
とんでもない山奥の経済に貢献できて、しかも花粉症に効くなら、こんないいことは無いので、ぜひともお試しあれ。僕も塩素アレルギーに効くかを実験してみます。
