『トムとジェリー』を観て犬が骨を好きだということを覚えたという人は世代がわかりますから気を付けてくださいね(´・ω・`)
そんな僕(どんなだ?)もトムとジェリーで犬が骨を好きなんだと覚えた一人で、小夏さんにも先代の小雪さんにも、骨を与えてきました。小雪さんには全長35センチ、最も太いゲンコツ部分は僕の拳骨よりも大きい、羊の大腿骨を与えたりして、それをゴリンゴリンとかじる姿を微笑ましく見ていたものです。
あるとき、犬がかじるための鹿の角を買いました。骨よりも高くて迷ったけど、なかなかデカい骨が手に入らないので、試しに与えてみようということで。したっけ(やべ、カー娘の影響で北海道弁がw)、与えてみるとすんごい喜ぶんです。骨とは比較にならないくらい夢中になって、全長20センチくらいで直径25㎜くらいの角を一か月くらいで食べきりました。
そんなに喜ぶのならということで、また鹿角をネットで探して購入して、届いたのがこれ。ダイソンと並べてみても箱がデカい…。
開けてみると
ジャーン!でかいぜ!
こんなにでっかい!
頭に着けてみると
こんなに長いw 全長55センチです!
根っこのところには毛も着いてますw
ちなみに、鹿の角は一年に一度、生え変わります。毎年、春になると落ちるんです。奈良公園で角切りをするのは、鹿同士のケンカで怪我することを防ぐためと、人に危害を加えないようにするためです。
このまま小夏さんに与えてみると
まあまあビビる小夏さんw
まあ、実際にはこのままだと長すぎるし、先っぽが危険なので、のこぎりで先っぽを落としてから三等分。
さっそくかじる小夏さん。目が恍惚としています。そんなに良いのか?
北海道でちゃんとした許可の下、ハンティングされたエゾシカの角で、肉は全て食べるけど、角は処分に困るらしいです。実際、増えすぎても困るし、かといって角はちょっとしたアクセサリー以外に使い道が無いとのことです。切っていない角は格安でした。骨よりも少しだけ柔らかいみたいで、歯が食い込むのか、ほっとくと1時間でもかじりっぱなし。時間を見て取り上げる必要はありますが、骨みたいに髄の部分が散らかるってこともないし、歯磨き用になかなかオススメの一品です。