トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

250万円の自転車は、買うとか買わないとか、そういう問題ではない

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

2月12日のブログ

yoshikixxtri.hatenablog.com

にも登場して、セミナーでまんまと柴田マジックにハマり、メニューまで発注してしまった高校時代の同級生、タダ。そのタダをいつもお世話になっているカミハギさんに紹介すべく、カミハギサイクル緑店に連れて行ってきました。

kamihagi.com

 

タダはSQUAD TAKUYAの練習メニューに対応するために、サイクルコンピュータGPSウォッチ、ローラー台を爆買いw これで一気に速くなりますね。

僕はペダルとバイクシューズを固定するための、クリートという部品だけをついでに買うつもりで、タダのために行ったのですが、運が悪いことにバイクの試乗会を開催していました。

 

試乗者が用意されていたのはスイスのBMCと、カナダのサーベロ。両方ともフラッグシップモデルのTTバイクもありました。浮かれたタダがBMCに乗ろうとするところを「似合わないから止めておけ」と止めて、サーベロのP3に試乗させてみることに。

f:id:yoshikixx:20180218230852j:plain

骨太な体型にはこのくらいボリュームのあるバイクが似合いますね。試乗した後も「凄い!ロードとTTってこんなに違うのか!?」と感動していましたが、まあ体型が体型なので、サーベロよりもCEEPOのほうが似合うぞとススメて、まんまとカミハギさんの毒牙にかかる一歩手前まで追い込んでおきました。

 

そして僕は、せっかくなのでサーベロのフラッグシップモデルP5Xに乗ってみることに。

f:id:yoshikixx:20180218231259j:plain

あー、やっぱり僕には似合わないですね。サドルも下げすぎたし、サイズが小さかった。ご縁が無かったということですね。風が強すぎて、よくわからんかったし。

 

そもそも250万円の自転車なんて、買うとか買わないとか、そういう問題じゃないっ( ゚Д゚)!

 

これに乗る人は公道でF1に乗りたい人か、とんでもない実力を持っている人ですよ。僕には縁の無い自転車です…。ただ、ちょっとだけ上り坂で踏んだ感じでは、見た目に反して、反応も良いし、良く進む印象でした。試乗できたのは良い思い出です。

 

このブログを読んでくれている人の中には、トライアスロンの自転車って高いんでしょ?くらいの知識の人もいるかと思います。確かに高いんですけど、25万円の自転車だって、大会に出場して完走するためには、まったく問題ないんです。

が、250万円もする自転車もあるので、懐に余裕のある方はぜひともカミハギサイクルさんでご購入頂いて、トライアスロンデヴューを目指してみてください!