トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

トライアスロンの練習について、時間の長さから書いてみた。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

そういえば最近、トライアスロンのことを書いていないのに気づきました。まあ、理由は簡単で、シーズンオフだからです。シーズンオフともなると、大会も無くて、昨年まではランの大会にもちょくちょくエントリーしていたので、それなりに書くこともあったんですけど、今年はランの大会へのエントリーもしていないので、ひたすら練習する日々なんです。

 

で、㈱藤井組さんの新年会のときにトライアスロンの練習の話しを聞かれたので、僕がどれくらい練習しているか、完走するためにはどれくらいの練習をすれば良いかを書いてみることにしました。

 

僕の場合、平日は月曜日以外、ほぼ毎日1~2時間、休日は日によって違いますが、1月21日を例に挙げるバイク2時間半(屋内ローラー)、ラン35分、スイム30分の約3時間半。バイクは本当は外でもっと長い時間、乗るメニューだったんですけど、せんせいが「ローラーならもっと短くて大丈夫」と言ってくれたので短くしました。元々のメニューだと4時間くらいだったはず。

 

普通は外で自転車に乗りたいという人が多いんですけど、最近の僕はもっぱらローラーっ子。外乗りだと周りの自動車に注意しないといけないし、信号では止まらないといけないし、当然、風や坂の影響を受けてしまって、メニュー通りの練習をするのが難しいということと、冬は乗り始めは寒いということで、防寒対策をしっかりすると、途中からは暑くて困るし、洗濯物が増えちゃうという、理由から徐々にローラー大好きっ子になっていったわけです。

 

とまあ、だいたい一週間を合計すると12時間くらいは練習しているかなと思うんですけど、本当のところ、完走を目指すレベルであれば、こんなに練習する必要はありません。

 

51.5km(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)、ショートと呼ばれる距離であれば、平日の一日おきに30分~1時間、スイムとランを交互にやって、土日のどちらかに2時間くらい自転車に乗る、週の合計で5時間くらいやれば充分。合計100キロを超えるミドルという距離でも、プラス1~2時間もやれば完走は、ほぼ間違いなくできるはず。ロングでも昔、読んだ本では10時間くらいが目安だと書いてありましたが、僕が初めてのロングを完走したころには8時間も練習していなかった記憶があるので、8時間くらいで完走はできると思います。

今週の平日は2時間しか練習できなかったなーとなれば、週末に2時間のところを、もう30分だけ余分に練習するとか、無理ない程度で練習していけば大丈夫だし、仮に平日に1時間の練習しかできなかったとしても、週末に2時間も余分な練習をする必要はありません。

 

ここまで書いてきて練習の距離を書いていませんが、あまり距離は関係ないと思っています。フルマラソンを完走するために、平日に20kmも走る必要なんて無くて、それよりも距離を決めずに1時間、ゆっくりと走るということをこまめにやったほうが効果があるはず。

 

距離に惑わされず、スタートしたら1時間は運動し続けるという意識で練習すると、ランの大会でもトライアスロンの大会でも無理なく、完走を目指すことができると思います。