トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

青年会議所の新年懇親会に出席して歳を実感する

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

古巣である常滑青年会議所(JC)の新年懇親会に出席してきました。

40歳で卒業なので、僕も2012年までは会員として活動していたわけですが、5年前となると、ずいぶん昔に感じてしまうものです。特にJCという組織は決まり事が多くて、その決まり事を厳守することが要求されて、卒業してから5年ともなると、あまりのキッチリっぷりにとまどってしまいます(´・ω・`)

 

まずは現役メンバーとOBの記念写真。

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現役の人たちはずっと緊張しているのに対して、OBはだるんだるん。現役のころに自撮りなんてしたら、こっぴどく叱られたはず…。それはそれとして、なぜか二列目に並べられ、危うく一列目になってしまいそうな感じに。まだそんな歳じゃないはずなのに…。

 

 撮影が終わると、OBはいったん会場の外に出されます。寒いのにw わざわざ外に出しておいて時間が来たら拍手で入場させるというのが、常滑JC流なので、OBはきっちり従います。無駄だなんて絶対に言いませんし、思ってもいません。入場してからも開会時間までに2分ほどあったので、開会宣言は行われません。まだ2分ありますから。俺だったら始めちゃうね、なんてこれっぽっちも思いませんよ。

 

今年度の理事長の入場も、常滑JCでは一大事。2010年度の理事長だった僕は、ここで書けないくらいの恥ずかしいコントをやらされました。そのバチが当たったのか、当時、新年懇親会の担当委員長だった村田ヨシツグも、自分が理事長として入場するときには、さんざんな辱めを受けていたので、良い気味ですw 

権田君自身は羨ましいことに普通に登壇していましたが、その前に副理事長や委員長による謎の儀式が行われ、僕は恥ずかしくて見ていられなくて、写真も撮れませんでしたw

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コントやら謎の儀式やらで集中力を欠いた状態で、理事長は挨拶をするわけですが、これが緊張するんです。居並ぶOBは押しも押されもせぬ、そうそうたる面々です。僕は7分くらい話したと思いますが、冗談の一つも言わず、ずっとしかめっ面で、それは僕が聞いたことのある全ての歴代理事長の新年の挨拶と同じでした。権田君の緊張は手に取るようにわかります。でも、理事長は新年の挨拶が終わったら、一年が終わったも同じ。あとは仲間に任せるだけ。当時は分からなかったけど、ほんと、そんな感じなんですよね。

 

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OB会長の後藤彰一郎先輩は相変わらずシュッとした感じでかっこいい。それにしても、第41第理事長の後藤さんがOB会長ってことは、49代の僕に回ってくるまで、あと8年しかないってことか…。卒業して5年という期間の短さを考えると、あっという間に回ってきそう。そのときに堂々と、OB会長として挨拶できる自分でいないとね。

 

OBにとっては新年懇親会は同窓会みたいなもので、ただただ楽しいばかり。一応、同じ席には現役も座ってくれますが、新入会員なんかだと、OBとは何を話して良いのかわからないから、けっこうツラいものです。僕くらいの年になると、現役の頃に共に活動した後輩が同じ席だったりするので、お互いに気楽です。

 

卒業して5年。あっという間に過ぎ去りましたが、紆余曲折あったのは間違いなく、それは僕だけではないのですが、現役の人たちと話すと、あの頃の自分を思い出します。そして、今はとてもではないけど、当時のような活動はできないなと感じます。もちろん、今だからこそできることもありますが、若さあってこその活動は間違いなくあります。もう一度、JCをやれと言われたらまっぴらですが、あの活動をできていたのは絶対的に若さだなと感じるのです。