いや別に、服を着けずに走っていたわけではないんです。最近もSAYSKYのランパンを買ったし。
僕がランの練習をするのは、ほとんどが夜になります。特にこれからの季節は日が落ちるのも早いし、うちの辺りは街中と違って、街路灯も少ないので、真っ暗なところを走ることが多くなります。それでも少ないながらも街路灯のあるところを選んで走っていたし、できるだけ自動車から危険に感じられないような走り方をしてきました。
でも、12月10日(日)に出場するIZU TRAIL JOURNEYで必携品の中に、夜間走行用のヘッドライト(以下、ヘッ電)と、後方のランナーから確認できるようにするためのフラッシュライト的なものがあったので、両方とも購入。
ヘッ電は山登りのときに必要なので、いくつか持ってはいても、壊れてしまったり、ベルトが伸びてしまっていて、まともに使えるのが一個しかなかったので、今まで使っていたものよりも明るいものを買ってみました。
ペツル『ACTIC CORE』
最大350ルーメンという明るさで2時間、100ルーメンなら7時間も点灯可能で、USBからの充電式。今まで大量の電池を消費してきたのが、LEDと電池の進歩によって一気に解消されました。どんくらい明るいかっていうと、ヘッ電を使っていないときがこんくらい↓なのに対し
350ルーメンで照らしてみるとこんくらい↓
いや、もうめっちゃ明るい!写真じゃ伝わらないけど、とにかく明るい!
実は初めてヘッ電を使ってランしてみたんですけど、もう走りやすいったらありゃしない。快適そのもの。さらに前から来る車が、かなり手前から気づいてくれるので、そりゃもう安心でした。
そして、もう一つ。フラッシュライト的なものとして、買ったのがこれ↓
ジェントス『LEDセーフティバンド』
腕に巻いて使うもので、ゴムバンド以外の部分が発光します。
こんな感じ↓
これもかなり明るいので、遠くからでも発見してもらえます。
両方とも、実際に装着して走ってみると、安心感がすごい。こんなに違うものかと感心しました。特にヘッ電なんて、今までも持っていたのに、なんとなく使わないでいて、とても無駄、かつ危険なことをしていたことを実感しました。車の人にもご迷惑をおかけしていたなと、つくづく思いました。
IZU TRAIL JOURNEYではゴールするのが暗くなってからになる可能性もあります。10時間でゴールできれば、まだ明るいうちか…。それでもなにが起こるかは分からないし、暗くなってからも行動し続ける可能性があるわけですから、これからはヘッ電を使って走ることに慣れていかないとね。
そして、何度も書きますが、車からの早く見つけてもらえるように、ちゃんとヘッ電とセーフティバンドを装着して走ります。
ではでは。