誰だ?
10月21日㈯の軽井沢は曇りだって言ったのは。
雨じゃねーかっ( ゚Д゚)!
もー、せっかく軽井沢まで行ったし、しゃーないから走ってきましたよ(´・ω・`)
『碓氷峠ラン184』
近頃のランの大会としては、出場者数も少なくて、たぶん600人くらい。そらまあ、こんな↓コースですからね。
雨で寒いので、時間ギリギリまで待ってスタート位置に着くと、隣にはゲストランナーの千葉真子さん。さすがに携帯は持っていないので、写真はとれなかったけど、生で見るとまあまあ可愛かったです(*´ω`*)
スタートして最初の500mくらいは上り。ここでみんな飛ばす。飛ばしすぎ。まだアップなのに。どわーっと抜かれます。
が、数百mで疲れた人たちは下りに入ったとたん失速(笑)
ここからは筋力ではなく技術勝負。
下りは体を道路の傾斜に対して垂直に保ち、ストライドを狭く、ピッチを上げて、ブレーキをかけないようにスピードを保ちます。
しかし、スピードを保ちたくても、なんせカーブが多いのでスピードがなかなか上がりません。
下りの最速ラップは3分59秒。ちなみに平均ピッチは192くらいでした。
下っている途中でタブレットを見ている人がいて、気になって仕方ないので「何を見てるんですか?」と聞いたら、「長野マラソン(?)のエントリーです」と(笑)。いやいや、感心するけど、ほぼ圏外ですからw
8キロくらいからは折り返してくる選手とすれ違います。人数を数えていくと、僕は70~80番目くらい。まあ、そんなもんかなという感じ。
折り返してからは、当然ペースが落ちます↓
ペースが落ちたのは、疲れよりもコースの傾斜の影響が大。傾斜がきついとペースが激落ち。とにかく苦しい。僕を抜いていく人は皆、体が軽そうな人ばかり。72キロもあるトライアスリートには過酷なコースです。
必死に自分のペースを維持しながら登っていくと、17キロあたりで脚の短…ではなく、そんな人がとても高いピッチを保ちながら抜いていきました。
ここで、僕も自分のピッチが落ちていることに気づき、最後の踏ん張りでピッチを上げました。ピッチを上げるとスピードも上がるので、抜かれた人についていくことができます。
残り2キロになったら出し切ろうと決めていたので、さらにペースアップ。
心拍数は180近くを記録。もーめっちゃきつかった!
一応の目安タイム1時間45分を大きくクリアして、1時間41分30秒で総合41位。
んー、速いのか遅いのかわからないw
ですが、ずっとトライアスロンの練習しかしてなくて、ランはどんくらい走れるか分からない状態だったので、まあ悪くない結果だと思います。
なによりも、ここのところ気持ちがついてこなかったのを、最後まで我慢しきれて、最終的にペースを上げられたのは大収穫。こういう我慢の経験が、自信と楽しさに繋がるんですよね。
明日のブログは碓氷峠の観光案内です(笑)