トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

やりがいは全て同じだと思うのです。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

1年半くらい前に仕事のためにブログを書き始めて、かっこいいことばかり書こうと思っていてもすぐに限界が来てネタが無くなり(笑)、今ではなんでも書くようになっています。

 

毎日書いていても、読んでもらっている実感なんてほとんど無いし、誰かに何かが伝わっている手ごたえもほとんどありません。

 

それでも、たまに仕事で伺ったお宅で「ブログ読んだよ」とか「あんたがトライアスロンやっとる人か?」とか言ってもらえると、嬉しいものです。

 

こないだの鈴鹿山脈トレラン

yoshikixxtri.hatenablog.com

 

のときも、こもりさんがとんてきを食べながら「IRONMANグレのバイクで潰れたときに、竹内さんがリタイアするために北海道に来たわけじゃないとブログで書いていたのを思い出して、諦めずにすんだ」と言ってくれたり

yoshikixxtri.hatenablog.com

 

がんを克服してIRONMANになったおりちゃんが、僕がブログに書いたことを喜んでくれたり

yoshikixxtri.hatenablog.com

たまに、人の役に立てていることを知れたときに、すごく嬉しくて、書いていて良かったなと思います。

 

書き始めたころは、たくさんの人に読んでもらって、たくさんの人に瓦の素晴らしさを伝えよう!瓦のために!とか思っていたんですけど、僕にそんな力は無いということを、すぐに思いしらされて、いったいなんのために書いているんだろうと疑問に思ったりもしました。

 

でも、今は僕が書いた一つの記事が、誰か一人の役に立てばいいなと思って書いています。

 

目の前にいる人、隣にいる人のために書いて、その人が喜んでくれたり、面白いなと思ってくれたり、役に立ててくれたりすれば、それだけで嬉しい。

 

一人の人の役に立てないのに、たくさんの人の役に立つなんて不可能なんですよね。それに気づくことができたのはブログを書き続けたおかげです。

 

誰か一人の役に立つということが、ブログを書いているやりがいで、仕事だって、目の前にいる人の役に立つことがやりがいで、目の前の人が喜んでくれることがやりがいなのは全て同じことだと思います。