トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ブログを書くことは人見知りにこそオススメ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

竹内賀規(たけうちよしき)、45歳。

 

わたくし、人見知りします。

 

実際に僕を知っている人、話したことのある人は嘘だと思うでしょうが、マジで人見知りです。

 

仕事で会うお客さんとかなら、仕事の話をすれば良いので、まだマシなんですけど、なんちゃら組合とか、ナンタラ会とかで初めて会う人たちとは、まず話すことができません。可能であれば新しい人とは会いたくないし、話しかけてほしくないし、そっとしておいてほしいし、話したいなら相手からネタを振ってほしいし、そうでなければ話せません。初対面の人となんて、何を話して良いのかわからないんです。

 

身体のメンテナンスでお世話になっている、二人の鍼灸師、和田先生もあつまる先生も「けっこうな人見知りですよね」と言っていました。慣れると話すんですけどね。

 

青年会議所時代に経験を積ませてもらったおかげで、100人だろうが1000人だろうが、人前で話すのはへっちゃらなんですけど、初対面とかあまり知らない人とかだと、一対一や、少数での会話が苦手です。

 

今でこそ、トライアスロンのチームでも楽しくやっていますが、そもそもチームに入れてもらうまでに、人見知りを理由に数か月、悩みました。入れてもらってからも、最初は話さず、すみっこのほうで目立たないようにしていました。デカいので無理でしたが…。ただ、チームに関しては、みんなすごく優しくて、積極的に話しかけてくれたし、せんせいが無理やり話しの中心に持って行ってくれたので、最初は辛かったんですけど、すぐに馴染むことができて、感謝しています。

 

そんな僕にとって、ブログを書くようになったことは凄く大きいことでした。

 

初対面の人でも、ブログを読んでくれている人であれば、僕のことをけっこう知ってくれています。僕がビクビクしていても、相手から僕の書いたことを話してくれたりして、そこから話が広がっていくことがあります。

 

読んでいない人でも「ブログを書いています」と自己紹介することで、どんなことを書いているのかとか、ブログを書くとどんなメリットがあるのかとかっていう話をすることができます。

 

また、毎日書くということは簡単ではなく、ネタを見つけるのが大変なので、ブログのネタを探し続けることにより、仕事のことはもちろん、趣味や日常のことでも、何かを見て、感じたことを心にとめておくクセが着くので、話のネタにも困らなくなってきました。まだまだ話のキッカケをこちらから提供するのは苦手ですが…。

 

商売をやっている以上は、人と会わないのは避けられないし、話さないわけにもいきません。僕は人見知りだからこそ、いろんな団体に入って、無理やり人に会うようにしています。

 

ブログには、それと同じか、それ以上の効果があるかもしれません。