トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

仲間がみんなブログを書いたらすごいことになるはず!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

先週末に参加してきた一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部中部ブロック会議in岐阜(長い)の懇親会の席で、SNSやブログの活用方法について話したときに、何人かが食いついてくれました。

 

僕ら屋根屋は9割くらいが零細企業。うちも零細企業。

 

そんな零細企業が瓦を残すためにできることは、ほとんど無い。

 

でも、ほとんど無いってことは、少しはあるってこと。

それを全部出来ているかっていうと、みんなほとんどやっていない。

やっていない理由はお金がかかるとか、時間が無いとか。

 

僕も、ほんの少し前までは同じように考えていました。宣伝広告費なんて使う余裕が無いって。

 

でも、SNSが発達して、そんな言い訳はできなくなりました。FacebookInstagramTwitter、ブログ。一部を除けば全て無料。あとはそこに時間を使うだけ。

金が無いやつは時間を使えってことで(ΦωΦ)

 

僕たちみたいな零細企業にとって、社長の人柄は会社のイメージとイコール。自分がどういう人かを知ってもらうことってすごく大切です。

 

ご近所の顔見知りの人って、なんで僕に、あなたに仕事をくれるんでしょう?

 

僕のことを、あなたのことを知っていて、信頼してくれているからですよね。

 

ご近所さん以外だって同じだと思うんです。

顔がわかって、仕事以外でどんなことをしていて、どんなことを楽しいと思って、どんな考え方をしているのか。

それが解っている人や共感できる人を信頼して、その人に仕事を依頼したいはずなんです。

写真とか出したら悪用されるんじゃないの?と聞かれましたが、僕みたいな無名な、少しイケメンなだけの男の写真なんて、悪用のしようがないです(笑)

それよりも、知ってもらうことのメリットのほうがはるかに大きいと感じています。どっちみち、現場に行けば会うわけだしね。

 

僕の場合ならトライアスロンが好きで、アウトドアや旅が好きで、犬が好き。同じ感覚を持っている人がブログを読んでくれて、Facebookで繋がって、そこから頂く仕事が増えています。

実際にトライアスロン仲間が「竹内さんがブログで載せてたみたいな家を建てたい!和風なのが良い!」って言ってくれて、今は新築を計画中みたいです。

 

仮に僕の仕事に繋がらなくても、どこかで誰かの瓦の仕事に繋がっているかもしれない。

 

こないだ岐阜に集まった仲間が、SNSを始めて、ブログを書いて、みんなが自分を出して「俺は瓦が好きだ!」って言い始めたら、すごいことになりますよ。

 

一人がやっていると1。二人がやっても1.1くらいかな。でも、五十人が始めたら100くらいになったりすることもある。

 

僕らがやれることは、まだまだある。