実は8月26日、27日で石川県珠洲市に行ってきました。
昨年は僕も出場して、散々な目に遭った大会です(笑)
その模様は、このブログ前後で↓
今回もたくさんの仲間が出場していて、思いつく限り、名前を羅列してみます。順不同、漏れていたらごめんなさい。
しらいさん
妙さん
よっちゃん
三村さん
ユキユキさん
佐藤先生
宮川くん
各務さん
ランボーさん
かおるさん
りょうちんこ
桑原さん
テルさん
櫻井さん(弟)
伊藤さん
あまみさん
とりあえず名前がわかるだけで16名。地元のチームのメンバーとか、顔はわかるとかくらいだと、まだ何人もいます。
大会中のことは後日にしますが、今日のブログは大会後にFacebookで自分の心境を綴った桑原さんのことを。
桑原さんはIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPにも出場したことがあり、30年に渡って愛知県のトライアスリートのトップに君臨し続ける選手なのですが、ここのところ調子を落としていて、結果云々よりも心が負けてしまう大会が続いていたらしいです。
桑原さんにとって、今年の珠洲は『珠洲がちゃんと走れれば来シーズンは国内ロングからもう一度頑張ろう』と、期するものがありました。
スタート前の桑原さんはめちゃくちゃかっこいい顔をしていて、強い決意を感じさせてくれました。
バイクからランに入ってすぐのところでも、とても集中していました。
結果はBタイプ(ショート)の総合7位。年齢別1位。50歳台にして、20歳台~40歳台を相手にしての総合7位は驚異的です。
そして、大会後の桑原さんのFacebookでは
『最後までプッシュ、自分に負けない、絶対に負けない…苦しい…頑張れ、脚が痙攣してきてつりそうだ、持ってくれ~。よっしゃ~ゴール\(^^)/
気持ちエーッ(=`ェ´=)
いつもロングで戦い、結果を残してきた人がショートでしっかりと出し切れたことで、自分を誉めていて。
トライアスロンはこれだよなと、改めて感じました。それぞれが、それぞれの環境の中でベストを尽くして、苦しいときにも諦めずに出し切ってゴールに辿りついたときの気持ちよさ。
桑原さんと比べたら、まだまだトライアスロンビギナーと言える僕は、苦しさに耐えた向こう側にあるものを忘れていたのかもしれません。
今シーズンのトライアスロンは終了しましたが、来年に向けて、とても良い刺激をもらいました。
鍛えなおします!