トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

沼津トライアスロン駅伝で撃沈!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

沼津トライアスロン駅伝のリザルトがHPにアップされたので、今回は報告です。

 

昨年に引き続き、トライアスロン駅伝に出場してきたのですが、そもそもトライアスロン駅伝とはなんぞやと申しますと、三人それぞれがスイム担当、バイク担当、ラン担当と分かれて行うリレーに対し、一人が三種目とも行って、三人で襷をつなぐのがトライアスロン駅伝になります。

 

昨年のブログはこれ↓

ameblo.jp

 

距離はスイム500メートル、バイク20キロ、ラン5キロのスプリントディスタンス。普段、主戦場としているロングの10分の1くらいです。

 

しかし、短いなら楽で良いよねーと思ったら大間違いで、短い距離だと最初から最後まで全力なので、めちゃくちゃ苦しいんです(-_-;)

ロングのほうがずっと楽です(´・ω・`)マジデ

 

まずは結果をご覧ください。

マーカーで塗ってあるのが、仲間の3チームです。

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チームKKKは貫禄の男女混合1位。1971年生まれの同い年なので、みんなそこそこの年齢。

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みんなバラバラな感じですが、仲良しです(笑)

上にいるチームは若者ばっか。

 

そんな仲良しKKKに遅れること10分でゴールした、我らがチームSYK。

僕が足をひぱった割には良い順位だったと思いますが、ってことは、他の二人が頑張ってくれたということで、情けないやら申しわけないやら。

 

スイムの500mは折り返しまで、何かがおかしくて進まないし、ヘッドアップも上手くできなくて、目標物を確認できなくて、どうしても遅くなってしまいましたが、折り返しくらいからはやっとおかしいところを修正できて、ヘッドアップもできるようになったので、おそらく後半は悪くなかったはず。はずですが、なんせ距離が短いので、修正したとたんに終わっちゃいました。

記録は11分47秒。遅え…。遅すぎる…(-_-;)

 

続いてバイクに入ると、心拍数が下がらなくて気持ち悪い!そんなにペースが速いわけじゃないのに、もう気持ち悪くて辛くて仕方ない。このままではいかんとペースを落とそうと考えていたら、水分、塩分、エネルギーの全てを入れてあるボトルと、サイクルコンピュータが脱落!

同じ道を往復するするから、復路で良いか!?と、一瞬思ったけど、まだ5キロくらいということを考えると、拾いに帰るしかないと判断。100mほど戻ってから、ボトルを拾い、今度は落ちない場所に固定。ついでにケイデンス(ペダルの回転数)が表示されていなかったので、センサーの位置を調整して、その間に数人に抜かれて、1分30秒以上はロスして再スタート。

 

1分30秒以上も休んだおかげで、心拍数は落ち着き、気持ち悪さもなくなって、ここからは自分のペースでペダルを回せました。ところが折り返しのころには、チームSNNの二走、ながさかさんが迫ってきているのが解り、これはまずいということで、ペースアップ。なんとか38キロ~40キロペースを維持して、止まっている間に抜かれた選手も捉えることに成功して、バイクを終えることができました。

T1、T2含む、バイクのタイムは39分30秒。本来なら36分代くらいで行きたかったかな。

 

ランに入ってからは暑さや、前後にいる選手との闘いです。目の前にいるのは関東の有名チーム。この人だけは抜こうと思っていたら、後ろからまた別の関東のチームの人。その人には抜かれて20mほど離されるも、そこからは離れない。あの人も苦しいんだな、それなら粘っていれば抜き返せるかもしれないと、意地の張り合い。

 

粘りは功をそうして、残り1.5キロで捕まえることに成功。後で確認してみたら、僕の心拍数は180前後を記録していて、こんなんでよく走りきったものだと、自分でも感心しました。

ランのタイムは22分46秒で1キロあたりのペースは5分03秒。この暑さの中でよく走ったほうだと思います。

 

トータルのタイムは1時間14分03秒と、昨年よ3分くらいは短縮したようですが、まあ、こんなもんかなと(´-ω-`)

 

チームの順位は完走131チーム中、総合29位と実はなかなかのものでした。櫻井さんと小森さんに感謝です。

 

チームKKKの男女混合部門1位表彰式があったので、珍しく表彰式まで残っていると、表彰の前にスポンサーさんが提供してくれた品の抽選会があり、僕はそこでKABUTOのボトルが当選。この日はゲスト選手として出場していた、プレゼンテーターのデンジャラス・ノッチさんから手渡してもらいました。もちろんついでにインカメで一枚。インカメは前列に大挙して座っていた大学生たちにウケていましたね(笑)

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ノッチさん、突然のインカメでも、ちゃんとノッチです!をやってくれました。さすがプロです(笑)

 

スプリントディスタンスっていうのは、本当に苦しくてキツイんですけど、仲間と一緒に出場するという楽しさが上回っちゃうのがやっかいです。

 

また来年も出場しよう!

いや、ほんとに出場するのか!?

 

ではでは。