鬼師の工房って、どこに行ってもそうは変わらないんだろうと思っていたら、全然違うところがありました。やっぱり知ったつもりになってちゃダメですね。
岩月鬼瓦さんへ
もろもろの打ち合わせのために、高浜市は(有)岩月鬼瓦さんに伺いました。
うちは父親の代から、鬼瓦といえば山本鬼瓦工業さんにお願いしているので、山本さん以外の鬼瓦工房に伺ったのは初めて。
そして、女性の鬼師と会うのも初めて。基本的に人見知りで、初対面の人と話すのは苦手なので、とても緊張しながら伺ったのですが…。
岩月さんとこ、めっちゃかっこいい!
なんで今まで来なかったんだろう。瓦で造られたおしゃれなものがたくさんありました。
『BRICKS』、『2017』、右下のハートは瓦で造られています。東京インターナショナルギフトショーに出展したときは、その金属とも陶磁器とも違う素材感が話題だったそうです。確かに、僕たちはいぶし瓦の素材感を当たり前に感じていても、普段、瓦に触れることのない人たちにとっては、なかなか面白い素材だと思います。
古代鬼面や、一風変わった鬼面、鯉なんていうのもありますが
↑シルバーで造られたペンダントトップもあります。
鬼師があえてシルバーで造るあたりに、こだわらないこだわりのセンスを感じます。
これらの商品は岩月鬼瓦さんのHPからも購入できるので、ちょっと覗いてみてください。
岩月社長と鬼師kumiさん。
自撮りに入ってくださいとお願いしたら、快く応じてくれました。
1時間半にわたって、いろんな話をしたのですが、岩月さんたちと僕、変わり者同士で面白い話ができました。いつか実現したいこともチラホラと…。
この続きは後日。
ではでは。