ゴールデン・レトリバーの小夏さんが我が家に来て、6月15日で一か月が過ぎました。
↑これが
↑こうなりました。毎日、見ていてもわかるくらい、すくすくと育ち、体重は5キロくらいが8.4キロになって、顔つきが少し大人っぽくなった気がします。
先代の小雪さんと同じブリーダーさんから来たので、もしかすると血縁関係があるかもしれないのですが(小雪さんの血統書は早々に捨てました(笑))、性格の違いが面白いです。
小雪さんはいつもテンションが高くて、フードもがっついて、どんなものでもあっという間に完食していたのに、小夏さんはおっとりしていて、テンションが高くなるのは、ほんの短い間だけ。美食家らしく、フードもえり好みするし、食べ方も上品。美味しいものだけは、まあまあ早く食べる感じ。小雪さんは一切、人見知りはしなかったのに、小夏さんはかなりの人見知りで、新しい人にはなかなか近寄りません。
↑は子犬のころの小雪さん。
似ているのは細面で目がパチッとしていて、睫毛がバサバサな辺り。
ひと月経ってみて、ふと感じたことがあります。
まだひと月しか経ってないんだなと。小夏さんはもっと前から居た気がするんです。もう、ずっとうちに居る感じがします。
小夏さんは、小雪さんが橋の向こうに行ってから3ヶ月してから来たのですが、3ヶ月も犬が居なかった時期があるという実感が全くありません。ずっとずっと、犬たちが一緒に居てくれた感じ。
3ヶ月の間、小雪さんを忘れたことは片時も無かったからかもしれませんが、それとは少し違うような…。
表現する言葉を思いつかないのですが、自然な感じで、小雪さんが小夏さんにバトンを渡してくれたよう。
確かに3ヶ月の間、犬たちは居なかったのですが、居ない間にも犬たちの気配を感じていて、それが小雪さんから小夏さんにバトンを渡す期間だったのかもしれないなと思います。