トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

怖がっている暇は無い

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

頭を低い位置に持っていくと、小夏さんに襲われます(*´ω`*)

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こんなふうに遊んでくれるのも、そんなに長くはないんですよねぇ(*'ω'*)

 

同級生から屋根のことで連絡を。

先日、Facebookで友達申請をもらいました。相手は中学、高校の同級生。

相手がわからないときは許可を保留することもありますが、消防団も一緒にやっていたりして、仲良くしていたので、即OK。

 

するとメッセージが来て「さっそくだけどウチの屋根を見てほしい」とのこと。電話して状況を聞いてみると「鬼瓦が倒れている」らしい。

 

同級生の家の場所はなんとなくわかっていたので、もしかしてと思って、住宅地図を開きながら住所を確認してみると当たりでした。

 

実は1年以上にわたって鬼瓦が倒れていて、ずっと気になっていた家でした。

 

さっそく予定を合わせて行ってみるとこんな感じ↓

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7寸カエズがばったり。よく落ちず済んだものです。しかも1年以上…。

 

他の鬼も点検してみると

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こんなに隙間が空いてたり、触ってるうちに倒れる物もありました。

 

怖がっている暇は無い

ここで僕が反省したのは、ずっと声をかけなかったこと。訪問業者に悪いイメージを持っている僕は、声をかけるのがとても苦手です。変な業者と勘違いされたら嫌だと思うんです。

 

でも、僕が声をかけなかったことが原因で、悪徳業者につけ込まれた可能性もあるわけで。それを未然に防ぐのも、僕たちみたいな地元の業者なんですよね。

 

悪徳業者に責任をなすりつけるのではなくて、僕たち地元の業者が責任を持って行動する。近所なんだから、大谷の屋根誠です、と、堂々と行けばいい。

 

地元の人たちを守るために、僕たちがするべきことはまだあるなと、同級生に実感させてもらいました。

 

ではでは。