トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

常滑JC55周年

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

小夏さんの今の流行りは、階段の一段目から飛び降りて、こっちに駆け寄ってくることです(*´Д`*)デラカワエエ

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常滑青年会議所55周年

 

2012年に卒業した常滑青年会議所が、今年、55周年を迎えました。

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僕は45周年は記念式典担当の委員長、50周年は開会宣言を担当した監事として、二度の周年を経験したのですが、卒業年度の2012年が50周年で、五年後の今年が55周年。当たり前のことですが、歳を食うのを実感します(-_-;)

 

会場は50周年でも使った、中部国際空港内にある、セントレアホールです。

 

受付に到着して最初に出会ったのが、愛知ブロック協議会会長の朝倉君。

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僕が常滑JCの理事長を務めた2010年に、朝倉君は愛知ブロックの委員長を務めていて、色々な場所で顔を合わせていました。それ以前から、若くてすげえヤツがいるとは思っていたのですが、ちゃーんと実績を積んで、ブロック会長になっていました。五年ぶりに顔を合わせてみると、お互いに当時に戻った感じになりますが、ブロック会長の重責を担う男の顔になっていましたね。かっこいい。

 

ホールの入り口には緊張した面持ちの藤井理事長と、55周年実行委員長でもある村田直前理事長がお出迎えしてくれました。
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僕が理事長のころにバリバリ働いてくれた二人です。その二人が理事長と実行委員長を務めてくれているのは嬉しい限り。ちなみに僕の隣にいるのは、理事長時代に専務理事として、常滑JCを支えてくれた関君。

 

開会宣言は富田監事。正直言って、素晴らしい開会宣言に驚きました。こんなにピリッとしたヤツじゃなかったのに、ずいぶん成長したなと感動。

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でも、どっかで聞いたフレーズだったなと、本人に聞いたら、50周年の僕の開会宣言を参考にしたとのこと。そうでしょうね(笑)覚えていますから。

ただ、フレーズなんてどうでも良いことで、言葉に力がありました。迫力というか。伝わるものが。

 

藤井誠章理事長の挨拶

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JCの挨拶はカンニングペーパーは一切無し。そんな中で多くのご来賓の役職と名前を、全て間違えずにお呼びするのだから、呆れるというか、なんというか…。JCで理事長やる人ってすごいのね。

 

ご来賓の挨拶のトリは朝倉君。

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久しぶりの朝倉節を堪能しました。当時も素晴らしいスピーチをしていたけど、場数を踏んでさらに成長した朝倉君は、結びの一言までさすがの貫禄でした。

 

一応、歴代理事長の僕は、途中で登壇の機会がありましたが、そのときの写真はありません。

 

嘘です。撮ってしまいました。

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降壇するまでに、順番待ちの時間があったので、チャンスを逃さず一枚。現役の頃にやったらこ〇されてますね(笑)

市長や議員が呆れて、朝倉君が笑ってる…(´・ω・`)

 

式典は時間を余して、無事に閉会。

続いて祝賀会です。

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極度に緊張した武内副理事長の開会宣言は、最後の最後で一噛み(笑)場を和ませるのには大成功!

 

乾杯は常滑市の条例に従って、地酒と常滑焼の御猪口です。

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なにやら現役メンバーの手作りの御猪口らしいです。

 

後は現役のころからの仲間との撮影会。常滑のヤツはしょっちゅう会うから省略して、↓は大府JCの久野君。

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2011年度に知多半島委員会のナントカ幹事として出向していて出会いました。直前理事長とペーペーの幹事という、役職的な距離はあったけどなぜか仲良しで、Facebookでもつながっています。トライアスロンにもナンパしておきました(笑)

 

岩倉JCの尾関君↓

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 2010年度に同期理事長だったのに、まだ現役(笑)

本年度はブロックの監査担当役員として、なにやら厳しいことばかりのたまっているらしい。ブロックの委員長たちにとっては恐怖の対象ですが、当時を知っている僕たちの中に入れば一人の友達にすぎないので、当時の最年少としていじられまくり。本人もそのほうが気楽だろうなと思います。

 

↓なんだかドンドコドンドコとやってました。練習量はかなりのものだったと思います。太鼓が終わったら村田実行委員長からお礼の言葉。このくらいは喋って当然。踏んできた場数の違いを感じさせます。残念なことは『衷心』を使わなかったことかな(笑)でも、普通に仕事だけして過ごしていた人には絶対にできない、素晴らしいスピーチでした。

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同じ釜の飯を食うということ

周年を設営するというのは本当に大変で、45周年のときには、いっそのこと〇んだほうがマシだと思ったものでしたし、50周年のときには設営してくれている、当時の井上専務や委員長たちの働きに感動したものでした。

 

全部のことを楽しくできたら、それは素晴らしいことだとは思うのですが、世の中はそれだけで作られているわけではなく。仕事だってなんだって、苦しい時間は訪れます。その苦しいときに逃げ出さず、『自分以外の誰かのために何かをできるかどうかを試される』『一人の力なんてちっぽけなもので、できることなんてほとんどないけど、協力してくれる仲間がいれば、それまでの限界なんて軽々と突破できる』『同じ釜の飯を食う』ということの意味を教えてくれたのがJCだったし、周年でした。ともに行動できた仲間というのはかけがえのないものだと、心から感じます。

 

5年ごとに設立趣意書を読み返し、先輩たちや自分たちの活動を振り返り、今後の活動方針を決めていく。とても大変な作業ですが、長きにわたって受け継がれていることには意味があるんですよね。

 

ではでは。