トライアスリート屋根屋、yoshikixxのブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

神津島で御朱印を頂く

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

昨日のブログでは神津島から下田に戻ってきましたが、島ではフェリーを待っている間に、僕と女房で島の神社に参拝してきたので、今日のブログでは、その神社を紹介します。

 

物忌奈命神社

f:id:yoshikixx:20170511172045j:plain

『ものいみなのみことじんじゃ』と読みます。フェリー乗り場から歩いて2分ほどです。

見ての通り、小さな神社ですが、とても歴史のある神社です。

他にもあるかもしれませんが、今回の神津島で見た、瓦を用いた唯一の建物です。瓦は塩焼きみたいな赤で、随身門も同じ瓦です。

f:id:yoshikixx:20170511172312j:plain

 

社務所と水屋はいぶし瓦でした。

f:id:yoshikixx:20170511172705j:plain

f:id:yoshikixx:20170511172723j:plain

 

こちらで頂いた御朱印がこれ。

f:id:yoshikixx:20170511172822j:plain

神主さんが常駐しているわけではないので、印だけですが、印を使えるように気遣ってくれています。

 

御朱印の左に書いてあるとおり、物忌奈命神社は式内社にあたります。式内社とは延喜式神名帳に載っている神社、ということです。

"式"というのは、歴史の時間に習った、律令制度における法律の施行細則で、延喜式は927年完成しているので、それ以前に物忌奈命神社が存在していたことは間違いありません。式内社は、全国に2861社記録されていて、朝廷または各国から幣帛を受けていたことを示します。

 

その中で、名神、月次、相嘗、新嘗 という社格が付く神社があり、複数付く場合もあります。この中で、特に名神の付く神社は、特に霊験著しいとされていて、物忌奈命神社は霊験あらたかな神社だということがわかります。また明神社は、そのまま大社の格が付きます。

 

物忌奈命神社の創建は不明なのですが、日本史上、初めて登場したのは、『続日本後記』の承和7年(西暦840年)の記事だと言われています。とにかく、とてつもなく古いってことですね。

 

フェリーで2時間40分もかかる島、昔なら丸一日以上はかかったであろう島に、こんなにも歴史ある神社が存在して、そこに参拝できたということは、なにかとても有難く感じます。

 

神津島に訪れること自体が、あまり機会が無いとは思いますが、もし、訪れることがあれば、ぜひ、参拝して頂きたいと思います。

 

ではでは。