トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

たまには仲間と熱く語ることもある

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

今日は久しぶりに雨が降りましたねぇ。そんで時間があったので、今度、使おうと思っている、釣り具をいろいろと引っ張り出していたんですけど、なぜかリールが無いのです。ツインパワーの8000番、ダイワの海用4000番、オシアジガー2000番、ダイワのちっちゃいスピニング、さらにステラの20000番。全部10年くらい前に買ったものだけど、けっこう金かかってます。今回必要なのはダイワの4000番のみだけど、なんとか見つけねば(ΦωΦ)

仲間と瓦の未来について熱く語りました。

ちょっと前まで、僕は瓦のこととか屋根のことについて、誰かと語るということは、ほとんどありませんでした。

 

語るようになったのは、昨年の2月終わりの淡路島がきっかけだったのですが

ameblo.jp

今回は、滋賀県近江八幡市の同業者、㈱栄畑瓦商店の栄畑(えばた)さんと、飲みながら話をしてきました。

ebata-kawara.com

栄畑さんと会うのは二度目。一度目は全日本瓦工事業連盟青年部の総会でした。人見知りの僕にとっては、まあまあツラい(笑)状況ですが、そのあたりはFacebookがカバーしてくれました。

 

栄畑さんは僕より7歳も下なのに、滋賀の青年部の部長をされていて、若いのにデキる男って感じでした。写真は撮り忘れたので、総会のときのピンボケ写真を流用。右から二番目の人です。

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何を語ったのかっていうと

何を語ったかといえば、珍しく瓦の話をしていました。僕の話といえばトライアスロンが8割なんですが、今回は8割以上が瓦の話でした。

 

栄畑さんも僕も、屋根に、瓦に携わる者として、日本の住宅に一番良いのは瓦だと思っています。なんせ僕らはプロで職人で、他の事はあんまりわからなくても、屋根のことならわかるんですよね。

 

日本の住宅から瓦は減ってしまいましたし、今も減り続けています。瓦が他の屋根材と比べて悪いものであれば、なくなれば良いと思うのですが、職人でありプロである僕らから見れば、瓦が一番良いし、これからの日本の住宅にも使ってもらうべきなんです。

 

業界において、比較的若い僕たちには、瓦の未来が、日本の住宅の未来が掛かっていてるけど、できることなんて限られていて。

 

でも、限られているってことは、できることがあるということで。

 

その、できることをやっていくのが、これからの僕らの役目よねってことを話しました。

 

25年前には莫大な金をかけなければできなかったことが、ネットが発達した今なら無料でできる。デモデモダッテと言っている時間はもうない。一刻も早くやらないとっていうことを、けっこう真面目に語った二時間でした。

 

こうやって少しずつでも、仲間と考えていることを共有して、発信してくことが大切だなと実感しました。

 

全国の仲間が、少しずつでも発信してくれたら、瓦の未来は変わると考えています。

 

ではでは。