トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

出張、バイクのフォーム鑑定団!②

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

東京は有明で開かれた一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部(長い)の総会から帰ってまいりました。ひと昔前なら業界団体の青年部なんて、まあサロンというか、仲良しクラブみたいな感じが強かったんですけど、近年はめちゃくちゃ真面目です。僕自身は人見知りもするし、酒も好きではないので、実はこういう会は苦手です(´・ω・`)

でも、今のままで放置しておけば、近い将来、瓦はなくなってしまうという危機感を感じているので、こういう会に出席して、みんなで業界を盛り上げていこうと思っています。

出張、バイクポジション鑑定団!②

以前のブログ↓にも書きましたが「ブログタイトルではフォームと書きましたが、バイクのポジションンと言っても一般的ではないので、フォームという表現にしてみました。」ということで、仲間のポジションチェックです!

yoshikixxtri.hatenablog.com

ゆみたんの場合

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ゆみたんはそんなに追い込まずに楽しく完走!っていうレベルです。さらにロードバイクからTTバイクに乗り換えたばかりなので、まだポジションが出ていないのかなぁ。頭が背中の上にポコッと出ちゃってる感じ。これだと空気抵抗が大きくなってしまって、スピードが上がりにくいです。ただ、頭を下げると視界が狭くなって、危険というか、心理的に怖いと思っちゃうんだろうなと思います。怖いとバイクが楽しくなくなるので、完走ベース、楽しさ優先という人は、あまり攻撃的なポジションにせず、怖くないポジションにするのも良いですよね。

ちなみにゆみたんは身長が高くて、脚が長いので、腰からつま先にかけてのラインがかっこいい。かっこいいっていうのも、遊びには大切な要素だと思います。

ながさかさんの場合

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いつも仲間みんながお世話になっているながさかさん。僕はどちらかというと段取りを自分でするタイプなのですが、ながさかさんがいると、いいろんな段取りをやってくれて、甘えてばかりになってしまいます。頼りになる兄貴分です。

ながさかさんは50歳台前半ですが、三種目すべてにおいて動きが若々しく感じられます。特にバイクのポジションはかっこいい。長い脚を存分に生かして、ハンドルとサドルの高低差を作り、空気抵抗を軽減しています。後ろから見てみると、本当に脚が長くて、美しいフォームだなと思います。

なにより、長年の愛車であるBMCのTIMEMACHINE01との一体感。長年乗っているということもありますが、発売当初から質実剛健ながらハンサムなバイクとして名を馳せたTIMEMACHINEの雰囲気が、ながさかさん自身の雰囲気にぴったりで、超かっこいいと思います!

かしまさんの場合

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まあ、トライアスロンチームSQUAD TAKUYAと言えば、というか、国内エイジのトライアスリートで最強バイカーと言えば、かしまさん。コースにもよるかもしれませんが、ロングのバイクでかしまさんに勝てるバイカーは、滅多にいませんね。

今回、かしまさんの写真をアップするのは止めようかと思ったのですが、かしまさん自身が動画をFacebookにアップしていたので、思い切って上げてみました。

かしまさんは身長が180センチ近くあって、さらに脚が長いので、ハンドルとサドルの高低差が稼げます。たぶんサドルはもう少し上げても平気でしょうが、かしまさんはちょいちょいポジションをいじるので、意図があって下げているのかもしれません。この写真はインターバル中のはずですが、全体的にリラックスしているのがわかります。こんな風にリラックスできたら、そりゃ強いですよね。

この写真からわかることの一つに、頭を下げていることがあります。安全なところであれば頭を下げて、空気抵抗を削減しています。頭を下げるようになって首の疲れも軽減したそうです。これは僕も実践しているのですが、確かに首は楽になりますね。安全を確保できる場所限定ですが。

そして、写真からはわからないのですが、撮影のとき、車からかしまさんの動きを見ていて、上半身の使い方、上半身のパワーをペダルに伝える動きの凄さにやられました。昨年で引退した、TTの世界チャンピオン、ファビアン・カンチェラーラや現チャンピオンのトニー・マルティンの動きと同じ。あんなふうにペダリングできたらかっこいいなと思いました。こういう人が近くにいて、その技術を余すことなく見せてくれるということは、とても幸せで、感謝というほかありません。(ちなみにその動きを覚えたい人はトライアスロンスクール SQUAD TAKUYA | 愛知県岡崎市拠点にお問い合わせください)

かしまさんはなんせ、自身がスーパーなバイカーなので、スーパーなバイクが似合います。かしまさんが僕の愛車・SLICEに乗っても、いまいち似合わないのですが、今のSCOTT・PLASMAも似合ってるし、前のスペシャライズド・SHIVもめちゃくちゃ似合っていました。スーパーバイクは乗る人を選ぶのかもしれませんね。

 

おお、ついに2000文字を超えてしまった(笑)

バイクのことは楽しくて書きすぎますね。

 

ではでは。