昨日は予定外に、あんなことやこんなことがあり、気づいたときには名古屋駅で終電を逃し…。
カプセルホテルに逃げこんでも、カプセルは満室で、床にマットを敷いたところで寝ることに(´・ω・`)
気づいたときには日付を跨ぎ、ブログの更新も逃してしまいました。
まあ、仕方ないので、今日から再スタートでございます。
電話が鳴り、画面を見ると『橋本啓二』と表示されている。
浜松から西宮に帰る途中に寄っていいかと。はい、喜んで!と返事して、同行している橋本さんの右腕・カンナちゃんに我が家の位置情報を送信!
約2時間後に現れました。
橋本さんは西宮?奈良?に本拠地を置く、アウトドアガイド・カンパニー『青空ファン』の代表で、僕の川と山の師匠です。
http://www.alpine-river.com/
関西のスノーシューツアー、樹氷トレッキング、奈良のキャニオニング、シャワークライミング、ラフティングなら青空ファンへ!!
今でこそトライアスリート屋根屋と名乗っていますが、その前はアウトドアの遊びが大好きで(もちろん今でも大好き)、春から秋にかけては川と高山、冬は雪山といった感じで、毎週、どこかの川や山に出かけていました。
そもそも、橋本さんとの出会いは十数年前にさかのぼります。
ゴールデンウイークに、遊ぶところを探していて、青空ファンの前身である、アルパインリバーガイドが企画した、高知県の仁淀川というめっちゃくちゃ綺麗な川をカヤックで下るツアーに、お客さんとして参加したのがきっかけでした。
二泊三日の仁淀川ツアーはずっと雨だったのですが、その間、とても快適に過ごすことができ、当時のガイドさんたちが、いかに努力してくれたかに感動したのを覚えています。
その後、夏の間に何回か遊びに行き、橋本さんに、スキー場ではない、山を滑るバックカントリースキーをやりたいと雑談で話したところ、冬に連絡をもらい、山に行こうとナンパされ(笑)、それまで以上にアウトドアにどっぷり浸かることになりました。
で、いつの間にか僕もガイドになり、トライアスロンを始めるまでは、滋賀や奈良、時には四国まで足を延ばしてガイドしていた時期もありました。
トライアスロンは自分が満足したくてやっています。なかなか満足できる結果は残せませんが(笑)
でも、川や山のガイドはお客さんに喜んでもらうためにやっていました。あのときのアルパインリバーガイドのガイドさんたちのように。
人に喜んでもらうことは、僕の喜びです。
なんていうか、自分が何かをしてもらって嬉しいと感じるよりも、人の役に立って喜んでもらったほうが、大きな喜びを感じるんですよね。
お客さんに喜んでもらうためには、どうしたらいいか。それを考えていたのがガイド時代でした。
今でもゴールデンウイークだけは川のツアーでガイドをしていますし、来年もガイドするつもりです。
僕のガイドでお客さんが喜んでくれるっていうのは、とても幸せなことだと思うのです。
ではでは。